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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

開館2周年の県立図書館

2014-11-28 10:10:01 | その他

開かれた知の拠点


こんにちは。市民レポーターのキョンです

読書の秋……にはちょっと遅いかもしれませんが、今回は県立図書館の紹介をしたいと思います

皆さんは県立図書館に行ったことがありますか

「毎月通っているよ」という方もいらっしゃれば、

「新しくなってからは行ってないなぁ」という方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますね

山梨県立図書館は、甲府駅北口からペデストリアンデッキを通って約3分のところにあります。

以前は平和通りの近くにあったのですが、建物の老朽化などの理由で現在の場所に移転しました。

新しい図書館は2012年11月に開館しましたので、今月でめでたく開館2周年を迎えました

 館内は地下1階から3階まであります。

地下1階には書庫、1階には総合受付や児童向けコーナーなど、2階には一般資料コーナーやレファレンスデスクなど、3階にはサイレントルームがあります。

僕自身も頻繁に通っていますが、老若男女問わず幅広い年齢の方が利用しているように思います。

土日や祝祭日には、椅子に座れないほど利用者が多いことも……

書籍の数は、なんと60万点以上(平成25年度所蔵資料状況より)

児童向けから一般向けまで幅広く取り揃えています。

わかりやすく分類されていますが、もし探しても見つからないときは、レファレンスデスクで職員の方に聞くと教えてくれます

読書・自習用のスペースもあり、静かで集中できる環境になっています。

検定などを受ける予定の方や学生の方には特にオススメですよ

書籍だけではなく、DVDなどを観られる視聴覚ブースやパソコンコーナーなどもあります。

もちろん新聞・雑誌も、総合誌から専門誌までずらりと揃っていて、読書好きの方は一日中居ても飽きないかも

また、交流ルームや多目的ホールでは、日常的に様々なイベントが開かれています

来月も資料の展示やチャリティーコンサートなどが催される予定です

詳しい日程は県立図書館のHPで確認してみて下さいね。

山梨県立図書館HP

以上、簡単ではありましたが県立図書館の紹介でした。

新しくなってから2周年を迎えたばかりですが、さらなる利用者の増加を目指しているそうです

ぜひ皆さんもお時間があるときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか 

《山梨県立図書館地図》


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プロによる基礎講座で、写真の腕前アップ

2014-11-27 15:48:44 | イベント

カメラ音痴でも上手に撮りたい


デジカメや携帯、スマホで気軽に写真を撮っていても、機能のことはさっぱり
とりあえずシャッターを切っている
そんな方に役立つ、カメラの基礎講座が、東公民館で行われました。
HAPPYランドがお伝えします。

講師をしていただいたのは、甲府のスタジオでお仕事しているプロカメラマンの長田幸子先生です

まずは、カメラの機種と特徴について
プロの方が使う一眼レフと、レンズを交換できるミラーレス、そして、軽くて身近なコンパクトカメラの比較を教えていただきました。
自分の求める性能と、予算や重さ、レンズの互換性などを考えて、目的に合ったものを選べばいいようです

会場に集まった聴講生は、カメラにおまかせのオート機能で撮影している方がほとんど
私自身も撮影モードの使い方については、あまり気にしていませんでした
今回、先生の説明で、専門的な知識がなくても、撮影モードを切り替えることで、出来栄えの違う写真が撮れることを確認できました
同じ被写体を、異なる撮影モードで写して、その違いを知っておくことが、少しでも上達できるコツです。

 

写真を撮るときには、光の状態を知ることが大切なことも、わかりました
画面にどう光を取り込むか?
今の光のバランスはどれくらいか? 
ときには、白い紙で反射して、被写体に光を当てると効果があがります
撮影モードのない携帯やスマホの写真も、光を意識することで差がつきます

続けて、撮影のときには「どう撮るのか?  何を見せたいか?」をはじめに考えてから撮ることを、パソコンで例を挙げながら、お話していただきました
商品を説明するために撮るときの構図の違いや、背景の色の差で写真の印象が違って見えることもわかりました

 

 パソコンの画面に映った、先生の料理写真の一例です。
こんなふうにおいしそうに撮るためには、練習あるのみ
甲府には、写真に残したい風景や季節の催しもたくさん。
これからの時期は、街角のクリスマスの飾り駅前のイルミネーションもきれいです。
今日教わった点を工夫しながら、撮影を楽しみたいと思います

 

 


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『育母百科・アフリカゾウのさかさまつげ~“は”の巻 その弐』

2014-11-26 15:11:39 | 育母百科

新米ママたちに捧げるエッセイ


市民ブロガーのジョンけけです

甲府の新米ママたちに捧げるエッセイ書きました。

…の前に、こうふでうふふ。

“は”から始まるいいもの、みっけ。うふふのふ。

 

秋の色のおはなし。

~空色のペンキと黄色と黄緑と~

 

いい天気

お庭には大きないちょうの木。

てっぺんの葉は空が大好き

~いちょうと空の絶品コントラスト~

 

黄色に変身中の葉っぱを抱えた枝と青すぎる空。

その日、お日さまが待っていたのは…、

葉っぱの大運動会

~変身完了の葉っぱ~

 

「合図はまだなの?」

そんな葉っぱたちの言の葉が、

つもりにつもって、もはや葉っぱのおしくらまんじゅう。

そこへ、ぴゅー

~やっと飛び出した葉っぱたち~

 

スタートの合図

つむじ風の“ぴゅー”って、かけ声が合図なんだ。

“ぴゅー”といっしょに、

たまりにたまった葉っぱのおしくらまんじゅうが、

たちまち、ぴゅーぴゅー、飛び出した。

とびっこ

かけっこ、なんだけど…。

甲州弁の、とびっこだぁい

~そんでもって…ごぉ~~~る!~

 

で、一番は

え~と、え~と…、

全員一番

 

ってなわけで、今回のうふふな“は”の付くもの、それは…

『はっぱたち。とびっこ一番!みんなでハッピー』

なのでした。うふふのふ。

ということで、新米ママと赤ちゃんのエッセイ、は”の巻 その弐、始まるよ。

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“随筆”育母百科・アフリカゾウのさかさまつげ~

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◆はなげがでてる=鼻毛が出てる。

どんな鉄壁のメイクも鼻毛一本で台無しになる。

我が子の世話に明け暮れ、自分の美容など二の次、三の次。

だから、たまの外出くらい、スーパーモデル張りの化粧で出掛けたい、と望み、OL時代に培ったテクニックで会心のできばえ。

どこから見ても完璧な化粧を施し、出掛け、何人かの人々と出会い、談笑し、家路につく。

そして夜、帰宅した夫に、久し振りのパーペキな化粧顔を見せ、コメントを求める。

が、「鼻毛、一本でてるぞ」。

これは想定外のお言葉。

今日出会った人々のメモリーから、自分の鼻毛を消し去りたいと本気で願うことになる。

どんなに思い詰めた顔で何を話そうとも、鼻毛一本出てるだけで、笑いを誘ってしまう。

と同時に、「出てますよ」と、大切な一言を伝えたいのに伝えられない悲哀さえ呼びこんでしまうのだ。

毛というものは、鼻からちょびっと飛び出すだけで圧倒的な存在感を誇る、超一流のコメディアンになるのだ。

軽んじてはいけない。

針の穴からダムが決壊するように、鼻の穴から鉄壁メイクは決壊する。

多忙な育児の毎日こそ、脇よりも、鼻毛ケアをお忘れなく

 

母親は一日にして成らず。

でも、心配いりません。

ちゃんと育っていけますから。

子どもがちゃんと“お母さん”を育ててくれますから。

(つづく)

◆◇◆甲府市内の子育て関連情報◆◇◆

≪イベント≫

12月7日日曜日
市立図書館映画会 

12月10日水曜日
市立図書館ちびちびひろば

12月14日日曜日
市立図書館クリスマス会 

 

≪ 教 室 ≫
まちなか健やかサロン健康教室日程
パパママクラス
子育て支援施設


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そうだ公園、行こう。

2014-11-13 14:51:58 | 公園

裏★曽根丘陵公園


紅葉まっさかり。春の花にも劣らない秋の葉の美しさ。

日本人でよかったなぁって、思うひとときですよね。

しかも、甲府市民なら遠く「京都」まで行かなくても、絶景に出会えるんです。

「公園コンダクター」なでしこママにお任せください!

今日紹介するのは、「曽根丘陵公園」

そうそう、皆さんご存知、国道358号の甲府南インターを過ぎて、精進湖方面に上って行ったところの大きな公園です

ジャンボ遊具がありバーベキューもできたりするから、行ったことある人もきっと多いですよね。

その曽根丘陵公園、実は思ったよりもっともっと広かったってご存知でしたかなんと

下の考古学博物館から山一帯が、曽根丘陵公園なんですよ

 

その考古学博物館の奥にあまり知られていないのですが、日本庭園があります。

ここの紅葉が、今見ごろを迎えています

この美しさに、アマチュアカメラマンやスケッチする人もちらほら。

穴場なので、静かな落ち着いた時間が流れます。

茅葺小屋もあって、絵になる風景いっぱいです。

随所にベンチがあり、のんびりできます。

 

ウォーキングも、歩数がはかどっちゃう

このエリアには、遊具はありませんが、奥の散策路を上っていくと

大型遊具のあるひろばに着きます

ハイキングがてら、下から上っていくのも探検気分で楽しいですよ

散策路はいくつもあり、レンガの路面でベビーカーでもOKなルートや

急な丸太階段のルートなど、体力や好みに合わせて選んでね。

途中には、ご褒美のナイスビューがありま

展望広場(盆地と八ヶ岳が真ん前に。ベンチあり)

おもしろイベント

《地図掲載》


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