こんにちは。きれいなもの・美味しいものが大好きな市民レポーターHANAです。
今回は、甲府駅北口のバラのお手入れをしているボランティアグループ「ラ・ロの会」を取材してきました。
甲府駅北口では、よっちゃばれ広場をはじめ線路沿いから歴史公園、甲州夢小路エリアにわたり、今まさに色とりどりのバラが見ごろを迎えています。
2010年に藤村記念館が甲府駅北口に移転した際に植栽されました
現在では約100種類380本のバラが、甲府駅北口を行き交う人々や観光客の目を楽しませてくれています
そんなバラを年間通して手入れしているのは、ボランティアグループの「ラ・ロの会」の皆さん。会長の村松さんにお話を伺いました。
「ラ・ロの会」は、NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会が母体となっているグループで、現在会員は約60人。
地域の住民の方をはじめ市外からの会員もいらっしゃるそうです。
メンバーは4グループに分かれ、当番制で活動をしています。
ラ・ロのグループ名の由来は、LOVE&ROSE。
おそろいのグリーンのエプロンを身に着け、早朝から活動をされていました。
村松会長さん この日は水やりと消毒です。
こまめに花がらを摘んだり消毒をすることで、秋まで繰り返し花を咲かせるそうです。
自分たちの住む街を自分たちの手で美しくしようと活動をされているラ・ロの会。本当に素晴らしい活動だと思いました。
たくさんのボランティアの皆さんによって美しい景観が保たれていたのですね。
一緒に活動してくれるメンバーは随時募集中とのことです。
よっちゃばれ広場や藤村記念館では様々なイベントも開催しています。
ぜひ、この機会に甲府駅北口を散策してみてはいかがでしょうか。
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甲府駅北口のイベント