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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

文化芸術との出会い!やまなしカルチャーランド

2025-02-20 15:59:15 | 紹介

〜甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいと思う甲府市のスポット・イベントを紹介しています。

今回は、2月16日に甲府市の山梨県庁周辺で開催された「やまなしカルチャーランド」を訪れた様子をリポートします。

この「やまなしカルチャーランド」は、様々な文化・芸術の演目を自由に無料で鑑賞できるよう開催された、やまなし県民文化祭総合フェスティバルです。

会場周辺に着くとたくさんの人で賑わい、スタンプラリーなども行われていました。

洋舞(バレエ)が行われる会場のオープンスクエアは、立ち見も多く超満員でした。甲府市のバレエスタジオから小学生、中学生が出演します。

子どもたちが元気いっぱいに日頃の成果を披露していました。

(プライバシー保護のため、ぼかしを入れています)

バレエは舞台・ホールなどに行かないと中々観ること・触れることができない芸術です。気軽にイベントで鑑賞できるのは、とても素晴らしいと思います。

子どもから大人まで多くの方が鑑賞し、演技終了後は惜しみない拍手が送られていました。

他にも、県民ひろばでは合唱や太鼓の演奏、噴水広場では書道パフォーマンスなども行われ、様々な文化・芸術に触れる良い機会となりました。

キッチンカーの出店もあり、地元山梨の食材を使った味を楽しめたのも良かったです。

普段触れられない文化と親しめる楽しいイベントでした。

ぜひ来年も開催してほしいと思います!


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甲府市名誉市民 グリンバンク先生

2025-02-12 13:04:12 | 紹介

〜私の地域・歴史探訪 第58回藤村学校


こんにちは!市民レポーターの“クッツー”こと沓間 聖です。

甲府市名誉市民であるグリンバンク先生をご存知ですか?

1891年(明治24)にカナダで生まれ、1920年(大正9)に初めて来日しました。

その後、34歳で山梨英和の校長先生になりました。

34歳でしかも外国の学校で校長先生になるなんて…すごい!!

 

1月27日に、私の地域・歴史探訪 第58回藤村学校で、「甲府市名誉市民グリンバンク先生の精神」と題した講演がありました。

講演をしてくださったのは、山梨英和学院資料室室長の榎本富美子さん。

グリンバンク先生が自主性を大切にされたこと、聞き上手で誰にでも好かれたこと、学校だけでなく地域に根ざした活動をなさっていたことなど、印象に残ったお話がたくさんありました。戦中戦後の厳しい時代に山梨英和のためだけでなく、甲府市民のためにもお力を尽くし、多くの方に慕われていたグリンバンク先生から、パワーをいただいたように感じました。

遊亀公園に、グリンバンク先生の甲府市名誉市民としての功績を記した碑があるそうです。

(掲載した写真内の肖像画や資料は山梨英和学院提供)

 

おまけ

山梨英和学院 山梨英和中学校・高等学校には、グリンバンク先生の名前を冠したグリンバンク・チャペル(登録有形文化財)があります。

グリンバンク・チャペルについては、2023年11月のブログで紹介しています。

また、今回会場となった甲府駅北口アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場にある藤村記念館については、2022年6月のブログで紹介しています。

 


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冬の夜を彩る!「Fantasia Kofu」

2025-01-30 10:48:22 | 紹介

〜外国人視点の甲府の魅力!


自己紹介

こんにちは!市民レポーターの”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子供たちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回は、外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

寒い冬の夜、甲府の街に心温まる光が灯ります。

甲府商工会議所が心を込めて企画した「Fantasia Kofu」というイルミネーションは、カラフルなライトアップで冬の街並みにロマンチックな雰囲気を演出します。これは、我が家が毎年楽しみにしているイベントで、特に子どもたちのお気に入りです!

まず目に飛び込んでくるのは、冬ならではのロマンチックなライトアップ。街路樹にきらめくカラフルなイルミネーションや、甲府を象徴するジュエリー型の装飾は、まるで夢の中にいるようです。特に注目すべきは、ジュエリーをテーマにした2つのスポットです。1つは、「宝石の街・甲府」を象徴する装飾。もう1つは、回転するハート型の装飾で、ひときわ注目を浴びています。

ダイヤモンドをモチーフにしたデザインの中にハート型のライトが輝いていて、通りかかるカップルや子どもたちの足を止めます。

イベント開催中、駅前広場はいつも多くの人でにぎわっています。カップルたちはライトの下で幸せそうに写真を撮り、子どもたちは回転するハート型ジュエリーに夢中。微笑ましい光景に、大人たちも自然と笑顔になります。この光の世界では、温かい人情と賑わいを全身で感じることができます。

 

開催期間:2024年11月23日(土・祝)~2025年2月14日(金)

点灯時間:毎晩17:00~22:00

期間中に甲府を訪れる機会がありましたら、甲府駅周辺のイルミネーションイベントをお見逃しなく!丁寧に装飾された街並みは、冬の夜に特別な感動をもたらしてくれます。この季節ならではの温もりあるひとときを、ご家族やご友人と一緒に楽しんでみませんか?

 

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中国語のブログはこちら

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かずさんの街散歩vol.57

2025-01-28 09:54:44 | 紹介

FM甲府出演編


 

こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(71才)です。私は2022年10月で市のホームページに掲載されている『甲府市ウォーキングマップ』31地区のコースを歩きブログにまとめました。引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログはこちらにまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

****ブログの内容****

今回は、FM甲府の番組「ゲッ☆チュー」の「こウフ♡魅力ハンター」のコーナーで、2025年広報こうふ1月号の「とびだせ!市民レポーター!」で紹介した「甲府城南側エリア」のお話をしてきました。

その時の様子をご紹介します。

 

「甲府城南側エリア」については、以下「かずさんの街散歩vol.56」をご参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/6a1c86cae8de21a41ee912dd6fd7b677

2025年1月21日火曜日午後1時に山梨学院大学キャンパス内にあるFM甲府に到着。スタジオ前の椅子で待機。

1時15分頃にスタジオ入り。パーソナリティーのたけいすぐるさん、三浦佳身さんとあわただしくご挨拶して、話す流れを確認。

1時20分、いよいよ生放送開始!緊張します。

 

甲府城南側エリアに建設中の「こうふ亀屋座」や「小江戸甲府花小路」について話します。ラジオでのやり取りに慣れていないため、用意していたお話すべては紹介しきれませんでした。

 

***放送で話せなかったお話(黒駒楼ご主人の話)***

江戸時代に実在した「亀屋座」は、甲府市青沼にある「黒駒楼」といううなぎ屋さんの脇を流れる濁川沿いにあったそうです。実際に見に行くと現在は駐車場になっていました。

当時は、歌舞伎を見に来たお客さんがうなぎを食べに来たり、出前をしたりして、たいそう賑わったそうです。

昭和初期ごろまで甲府市内でもうなぎやシジミが獲れたそうです。

当時黒駒楼さんがお世話になった亀屋座頭取の坂東羽十郎氏のお墓が一蓮寺にあり、最近まで毎年お墓参りしていたそうです。現在は墓仕舞いされてお墓はないそうです。

この写真は、ご主人が一蓮寺にあった坂東羽十郎の碑に彫ってあった文字を手帳に書き写したもので、見せていただきました。亀屋座は若松座に改名とあります。

 

 

放送では市民レポーターになったいきさつやこれまで活動した感想などを話して、1時40分に無事終了しました。うまく話せたでしょうか?

 

終了後に記念撮影。

 

●2025年1月19日現在の施設の様子をお届けします

今回出演させていただいたFM甲府では、甲府市民、市民レポーター、学生レポーターなどが出演し、甲府の魅力を発信するラジオ番組が放送されています。

 

◎FM甲府(76.3Mz)

・「石部典子のごきげんな昼下がり」の「甲府市ちょいこれ知っている?」

毎週木曜日1時15分から

(小生、2023年3月9日放送の第49回に出演させていただきました。)

・「ゲッ☆チュー」の「こウフ♡魅力ハンター」

毎月第3火曜日1時15分から

 

是非お聞きください。


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「古代米ってどんな味?風土記の丘でもちつき体験」

2025-01-22 13:45:52 | 紹介

〜甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、1月13日に甲府市下向山町の風土記の丘・曽根丘陵公園で行われた「古代米でもちつき大会」に参加した様子をリポートします。

普段の生活の中では古代米を見ることも食べることもないですし、そもそも、もちつきも滅多に行うものではないので大変貴重なイベントです。新年を祝う小正月の行事としてぴったりだと思い、開始時間ちょうどに訪れてみると、たくさんの親子連れで行列ができていました。用意したお餅もおしるこも早めになくなってしまうほどの大盛況だったようです。

屋外に置かれたかまどでは古代米が蒸され、蒸し上がるときにはとてもいい匂いが広がっていました。

順番が回ってきて杵を受け取ってびっくり、黒い古代米はもち米と同じように粘り気があってつやつやしていました。

杵も現代の形とは違いましたが、子どもにとってはつきやすそうです。力強くついて無病息災を祈ります。

いただいたおしるこの中には古代米のお餅が入っていました。思ったより固くなくて食べやすく、五穀米に近い美味しさでした。娘はとても気に入り、私の分まで食べてしまいました。

新年に無病息災を祈念する、美味しくて楽しいイベントでした。来年はぜひ、おもちの量を増やして開催して欲しいです!

 


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