ピアノの発表会

たのしそうに　ピアノに通ってはいますが、　目標があったら　もっとたのしくなるかな、　と　教室の定例発表会を見にいってきました。


ふりふりドレスに髪を巻いてティアラなんかをつけたおねいさんが　スポットライトをあびてうつくしくピアノを弾き　満場から拍手を受け　花束なんかをもらってるところを見たら　あこがれと将来のイメージが湧くんじゃないかなとおもったんですが・・・・・



最初の一曲目から　「もう帰る」　とふてくされて　ずっとリカちゃんあそびしていたムスメ・・・・

じっとすわっておとなしくしてはいられたのですが、　基本的に　まったく他人の演奏には興味なさそう・・・・・　ステージのほうは　ちらっとも見ませんでした。



先生の方針なのか　今がそうなのか　発表会といっても　それほどきらびやかな衣装に身を包んだりはしてませんね。

先生に聞くと　「衣装に気をとられて　音を聴かなくなるから　華美な衣装はご遠慮いただいています」　だそうで・・・・　

この先生は　「ほかの演奏者の音を聴く」　ことを重視されているようで、　こどもたちは　自分の出番が終わったら　すぐに客席に戻って　ほかの子の演奏をしっかり聴いていました。

なんで　出たり入ったりドアもばったんばったん　気忙しいカンジの発表会でした。


・・・・・けっこうストイックできびしい教室に入ってしまったのかも・・・・・・・




ムスメは今　音階を色でおぼえているので　草はミ、　空はソ、　外でも色を見ると　弾きにいってしまって　毎日たのしくてしょーがないよう。


発表会でなくていいから　このままたのしいレッスンがつづきますように