すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ひとりでねられるもん

2011年07月14日 | はぼ4歳~5歳
おんなのこが目玉焼きののったフライパンをもってて おとこのこが赤んぼをもってます


はぼの 「ケッコン」 のイメージだそうですが、 うちってこんなん?



さて、 そろそろ第2子の出産準備をする時期になってまいりました。


モノはぎりぎりでいいとおもうんですが、 あらかじめ環境のほうに 着手しておかなければ・・・・


そこでモンダイとなることが予想されるのが、 第1子のムスメとわたしの添い寝。


ムスメと第2子の寝るタイミングをあわせられる可能性は低いし、 オットはその時間にはまず家にいないし、 しかもムスメはぐるぐる回転して寝ていて わたしはセミダブルの布団のすみっこにいる状態なので さらにそこに赤んぼ・・・・ムリ!


はぼにひとりで寝てもらうことはできないだろうか。



もう4歳なんだし。


これまでも 一度寝付けば あとはひとりで寝てるようなもんだし。



というわけで まずムスメに交渉


 「自分のおへやに、 かわいいふりふりの天蓋つきベッド買ってあげるから そこでひとりで寝ない? オーロラ姫みたいになれるで」

 「ままがべっどのちた (足下) でいっちょにねてくれるならいいよ」

 わたしゃ部屋付きの小間使いかい!


それでも かわいい自分の部屋というのには ちょっと気をひかれているようなので、 つぎはオットに相談

 「ムリやって。 まあでも まず 今の寝室で ひとりで寝られるようなら考えてもいいかな」


というわけで はぼに言い聞かせ、 最初の10分は背中とんとんしてあげるから あとは自分で寝てみようか、 とまず実験。

 「すぐにねむれなくても めをつぶってじっとしてたら そのうちねてるからね」


ベビーモニターもつけて 「おやすみなさい」



ベビーモニターからは かさりとも音がしなかったので、 1時間後 オットと なんだ~ 心配するより生むがやすしじゃん~ などといいながら そっと部屋に入ると


まっくらな部屋の奥に




地蔵のように ムスメが立っていました



深夜に ひとしきりわーきゃーと悲鳴をあげたのち、 オットが

 「おかあさん! びっくりすんな!! うまれてまうやろ!!!」

と大声でどなりつけたので ムスメがパニックになって大泣き。


しばらく 家族じゅう コーフン状態で おたがいにわけのわからないことをどなりあっていました


びっくりすんな、 っていわれてもねえ


あとで  「1時間ずっとあそこで立ってたの?」

とムスメに聞くと

 「だって ままがちんぱい (心配) だったんだもん・・・・」

だそうで。 でも、 ママとの約束は守ろうとおもったんだね




わたしは それでもまだ実験じゃなかった 試行錯誤をつづけてみたかったんですが、 オットが音をあげて

 「まだ時期じゃないんやって。 心臓にわるいから やめておこう」



まあいいけどさ~ まず最初の出産入院の1週間は どーすんのさ? わたしはいないんだよ? 

オットは地割れのようないびきもちなんで いっしょには寝られないし・・・・・



しかも、 おためしのたった1日のせいで ムスメが 夜中に何度かボディータッチをして わたしの存在をたしかめるようになりました・・・・・


ハードルをあげてしまったかも・・・・・・ 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする