伊吹山でピクニック

海難？事故で　すっかり　海がトラウマになってしまったムスメ・・・・

海だけじゃなく　川もおおきいプールも　すっかりイヤになってしまったようで、　さそうだけで　恐怖におののいたカオになります。

本人は　たいしたケガもしてないんですが、　まあ落下のショックと　そのあと病院でどきどきしながら待ってた記憶とで　アフターフォローですこしはましな想い出に昇華してやることもできなかったのが　敗因かな？　かわいそうなことをしました。



おうちプールもあまり乗り気じゃなく　親がムリヤリ浸けてるカンジ



　「ま、　そうはいっても　来年には忘れてるやろ。　夏も終わりやし　今年はしょーがないか」

　「いや　ボクの高所恐怖症は　あの日たった数分　ばーちゃんに　足のつかないイスに座らされたことから　派生してるんや。　これは一生モンやと　おもったほうがええ」

　・・・・・・執念深い親子・・・・・・　（しかも　溺れたとか高所から落ちたとかならともかく　そんな間接的でささいなことから　トラウマってできるもんなのか？）


というわけで　ムスメに　「夏の想い出をつくりにいこうよう～　おうちでごろごろ飽きたよう～」　と懇願すると


　「・・・・じゃあ　やまでぴくにっくならちてもいい・・・・」


ヤッタ!




というわけで　夏でも涼しい伊吹山へ



きりがたちこめてて　下界どころか数メートル先すら見えませんでした。

急遽つくったお弁当をひろげて、　ムスメもごきげん。



きりの天然ミストで　むしろ寒いくらいでしたが、　さわやかな気分で　夏の山をたのしみました。