すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

こんなにも愛された記憶

2012年10月14日 | 育自とな(ダーク)
おとこのこを産んだともだちは みんな

「おとこのこはかわいいよ~ こんなに異性に愛されていいのかっておもうもん」

といいます。


あっ ままだ!


1歳までそだててみて それほど男女差は感じないんですが、 そもそも 母親側の女性の価値観が

異性に愛されてこそナンボ

みたいなところにあるので、 ムスコ = 異性 であるところに ムスメとのちがいがでてくるのかもしれません。


父親とムスメもそうなりそうですが、 男性は同性の目にたくさん価値を置いているし 理性的でじぶんのこどもにも条件を課してるし、 そもそも 母親からもっと無償の愛をそそがれていたので、 ムスメからの愛にそれほど重きを置いていない気がします。


石を食ってます

恋人や配偶者の愛は 「キミが○○だから」 という条件がすくなからずついてまわるのにくらべ、 ムスコの愛は 「ボクを産んだから」、 いやそれすらないかもしんないな~ あえていうなら 「ママだから」 というほぼ無条件な愛。


白馬の王子さまは じつはこんなところにいたのね~ ってな気分です。


まあだからって 真実の愛を手に入れて オットへの愛がさめるとか (さめるほどのこってれば) そんなことにはならないのですが、 そうなりそうなのがムスメ。。。。


一時期とはいえ こんなに全身全霊かけて 異性から愛と尊敬をささげられたことがある経験にまよわされ、 将来 「おとうとより もっと愛してくれる異性」 をさがす旅に うっかりでてしまわないか いまから心配です。


人生は狩だぜ、 ねーちゃん
コメント
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