すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

新一年生だった前年の反省なと

2014年04月11日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)
そんな春休みも終わり、 ムスメは2年生に。


クラス替えがあり、 あたらしい先生あたらしいお友達あたらしい教室にあたらしい教科書、 あたらしいことずくめですが 仲の良かったお友達と一緒のクラスになれたようで たのしそうです。

休み時間も3回に1回ほどは 机に残って自由帳に絵を描きたいというねがいを聞いてもらえるそうで まあともかく 休み時間ひとりでいないというのは 親にとっては安心です。 妥協の幅も広がってきたようだし。


ムスメの見たいテレビのメモ。 自分から自分へのメモ書きにも絵がいちいち入ってます。



まあでも、 去年の新一年生の1年間でわたしが学んだことは、

「親が勝手に『枠』 をはめないこと、 先入観をもたないこと」


休み時間にひとりでいるのはさびしいことだ、 とか あいさつや手を挙げて発表など 内向的なムスメにはつらいにちがいない、 とか かけっこでいつもビリだから 運動会やマラソン大会は気が進まないはずだ、 とか そういう先入観。


ムスメはたいがいこういう親の思い込みを裏切って マラソン大会でもなわとび検定でも 期待していた以上のがんばりを見せてくれました。 お友達からもせっせと手紙をもらっていたし (あんまり返事を書いていないのが ちょっとフシギなんですがクール?) 遊びに来てくれるお友達もいるし、 交友関係も順調なようです。


ムスメ、 ばーちゃんに桜のお祭りにつれていったもらったそうです。 ろうそくをつくったんだとか。



つい先入観で 「お嬢さんお入んなさい」 みたいなペースで 前跳びをしているムスメに 「うしろあやとびができないの、 どーしたら飛べるの?」 とか聞かれると

 「まず 前跳びとかうしろ飛びとか もっとちゃんと飛べるようになってからね~」

なんて返していたんですが、 春休みになわとび検定表をもってかえってきたので 見たら、 ホントにうしろあやとびのところで詰まっている、 つまりそれ以前の前とび100回、あやとび10回とかうしろ交差とび5回とかは すでにクリアしてるんですよね。


ムスメは ホントにいま現在できないところを聞いていたのに、 「まだそんなことできるレベルじゃないやろ」 というわたしの思い込みで ずっと足踏みさせていたのかとおもうと 申しわけなかったなあとおもいます。



親が勝手に期待値を上げたり下げたりして こどものいまの段階を見ていない、 こーゆーのが高じて こどもの苦手意識が生まれて 育ってしまうのかなとおもわされた1年間でした。

ことしは ムスメの ちょうどいい高さと弾力の踏切り台になれるよう、 わたしもがんばります。
コメント
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