いつものレッスン後、 バレエの先生に
「はぼちゃん、 どんどん上達してますよ。 がんばってます。 よっぽどバレエが好きなのね」
とはなしかけられて かたまる親子。
きびしい先生で あまりこどもをほめているところを見たことがありません。 なにがびっくりしたかって、 ほめられたことよりも
先生がムスメがバレエが好きでがんばってるとおもってること
とても 毎週レッスン開始前には 「いきたくない、 バレエやめたい」 とごね、 やめてもいいという1年後の日付を指折り数えて心待ちにし、 レッスンが終わると 「がまんしたごほうび」 を要求して ドーナツやケーキ、本を買わせて
心底バレエをやめたがっている ということは話せません・・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c1/ba3c5ce9ce5327c6fc7b8c9d2610de29.jpg)
西洋たんぽぽは 花がおおきいですね~
親子で返事に窮していると 先生がふしぎそうに
「? バレエ好きなのよね?」
意地でも答えないムスメ。
たのむから そのまま返事せず だまっててくれ!! (← いつもは返事しないと叱るくせに)
「好きなのよね?」
食い下がる先生。
あわてて会話をひきとり、 「バレエのおかげで体力ついたみたいで~
」 と話しながら 横目で見たムスメは
しずかにだまって 首を横にふっていました・・・・・
先生に見えてなきゃいいけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/97/a417aed7fe5fa7bd4b631e1c4de6cfb5.jpg)
バレエに対するわたしの方針もぶれまくっています。
毎週 前日から 「バレエいくのイヤ。 バレエやめたい」 と会う人ごとにこぼしているムスメを見ていると、 こんなに小さい子に ここまで負担をかけていいものかと悩み、 育児本などで 「がまんできる子にするためには 週に1,2つイヤなことを組み入れましょう」 なんて書いてあると それもそうだよな~ と思い・・・・
実際 いまのこどもって わたしがこどもだったころより はるかに外あそびや冒険の場が減って カラダの使い方がヘタですよね。
バレエは アタマで考えるよりも先に 先生の指示でカラダがさっと動くようにする訓練なので (スポーツはなんでもそうですが)、 動作が機敏になるし、 カラダの感覚が研ぎすまされて 脳にもいい影響を与える気がします。 それにもちろん姿勢もよくなるし。
先生は 「続けさえすれば いいことばっかりですから」 とよくおっしゃってます。 まあ、 バレエの先生だからそう言うしかないでしょうけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
それにやっぱり体育会系の子は 小学生のうちから スポーツ団なり道場なりプールなり どこかできびしく鍛えられているわけで、 そういう場にいることや そういう場にいるために事前に体調や気分をコントロールする練習をするということは あとあと生きてくるんじゃないかとおもいます。
でも、 いっぽうで そういうのが続けられるのは 「好き」 っていうキモチがあってこそですよね。
ムスメはピアノもしていますが、 そちらはいままでやめたいと言ったこともなく、 むしろ毎回のレッスンをたのしみにして 練習も毎日じぶんからしています。 (まあ、 こないだ迎えに行ったら 雪柳の枝を切ってもらって 先生とムスメで庭でチャンバラしてたので・・・・・ そりゃたのしいよな
)
なので なにごともつづけられない性格というわけではないわけで・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/96/dab55e42027e76d472e01eb6d7eba2e9.jpg)
ムスメ撮影 カラスノエンドウ ぼけまくり
わたしもムスメに対して負い目があるんですよね~
いまの教室は ムスメが最初行きたがっていた教室とはちがう教室で、 もしあのとき ムスメの希望どおり あっちの教室に入れていたら、 バレエまで嫌いになることはなかったのかもしれないな~ とよくかんがえます。 とにかく いまの教室のきびしい先生がイヤみたいなので。
せっかく 変化を嫌うムスメが 好きになれそうなものを見つけて教えてくれたのに、 その芽をつぶしてしまったようで もうしわけないです。
つぎは ムスメの直観を信じて、 やりたがっていることをここでやりたいという場所で させてやりたいとおもっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
とはなしかけられて かたまる親子。
きびしい先生で あまりこどもをほめているところを見たことがありません。 なにがびっくりしたかって、 ほめられたことよりも
先生がムスメがバレエが好きでがんばってるとおもってること
とても 毎週レッスン開始前には 「いきたくない、 バレエやめたい」 とごね、 やめてもいいという1年後の日付を指折り数えて心待ちにし、 レッスンが終わると 「がまんしたごほうび」 を要求して ドーナツやケーキ、本を買わせて
心底バレエをやめたがっている ということは話せません・・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c1/ba3c5ce9ce5327c6fc7b8c9d2610de29.jpg)
西洋たんぽぽは 花がおおきいですね~
親子で返事に窮していると 先生がふしぎそうに
「? バレエ好きなのよね?」
意地でも答えないムスメ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
「好きなのよね?」
食い下がる先生。
あわてて会話をひきとり、 「バレエのおかげで体力ついたみたいで~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
しずかにだまって 首を横にふっていました・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_body_deject.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/97/a417aed7fe5fa7bd4b631e1c4de6cfb5.jpg)
バレエに対するわたしの方針もぶれまくっています。
毎週 前日から 「バレエいくのイヤ。 バレエやめたい」 と会う人ごとにこぼしているムスメを見ていると、 こんなに小さい子に ここまで負担をかけていいものかと悩み、 育児本などで 「がまんできる子にするためには 週に1,2つイヤなことを組み入れましょう」 なんて書いてあると それもそうだよな~ と思い・・・・
実際 いまのこどもって わたしがこどもだったころより はるかに外あそびや冒険の場が減って カラダの使い方がヘタですよね。
バレエは アタマで考えるよりも先に 先生の指示でカラダがさっと動くようにする訓練なので (スポーツはなんでもそうですが)、 動作が機敏になるし、 カラダの感覚が研ぎすまされて 脳にもいい影響を与える気がします。 それにもちろん姿勢もよくなるし。
先生は 「続けさえすれば いいことばっかりですから」 とよくおっしゃってます。 まあ、 バレエの先生だからそう言うしかないでしょうけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
それにやっぱり体育会系の子は 小学生のうちから スポーツ団なり道場なりプールなり どこかできびしく鍛えられているわけで、 そういう場にいることや そういう場にいるために事前に体調や気分をコントロールする練習をするということは あとあと生きてくるんじゃないかとおもいます。
でも、 いっぽうで そういうのが続けられるのは 「好き」 っていうキモチがあってこそですよね。
ムスメはピアノもしていますが、 そちらはいままでやめたいと言ったこともなく、 むしろ毎回のレッスンをたのしみにして 練習も毎日じぶんからしています。 (まあ、 こないだ迎えに行ったら 雪柳の枝を切ってもらって 先生とムスメで庭でチャンバラしてたので・・・・・ そりゃたのしいよな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
なので なにごともつづけられない性格というわけではないわけで・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/96/dab55e42027e76d472e01eb6d7eba2e9.jpg)
ムスメ撮影 カラスノエンドウ ぼけまくり
わたしもムスメに対して負い目があるんですよね~
いまの教室は ムスメが最初行きたがっていた教室とはちがう教室で、 もしあのとき ムスメの希望どおり あっちの教室に入れていたら、 バレエまで嫌いになることはなかったのかもしれないな~ とよくかんがえます。 とにかく いまの教室のきびしい先生がイヤみたいなので。
せっかく 変化を嫌うムスメが 好きになれそうなものを見つけて教えてくれたのに、 その芽をつぶしてしまったようで もうしわけないです。
つぎは ムスメの直観を信じて、 やりたがっていることをここでやりたいという場所で させてやりたいとおもっています。