すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

小学校の給食の牛乳は飲まなくてもいい?

2017年06月15日 | ぐり5歳~6歳
食べ物の好き嫌いの多いムスコ。 飲み物にもそれがあって、 保育園で常時出されるお茶が飲めず、 いまは水筒で水をもっていっています。 牛乳はおやつのときに出るんですが、 コップに数滴牛乳を入れてもらい、 それをたっぷりの水で割って 飲んでいるそうです。

保育園では あの手この手で お茶や牛乳を飲ませようとがんばってくれていますが、 わたしは正直 飲まなきゃ飲まないでいいとおもっています。 アレルギーはないんですが、 いまのカラダが受け付けない なにか理由がほかにもあるのかもしれないし、 成長するにつれて 受け入れられる味覚もあるかもしれないし。

実際、 保育園時代のムスメも似たようなもんでしたが いまは小学校給食の牛乳くらいは飲めるようになっています。 お茶や牛乳ココアはうちでも飲むようになりました。


プラレールのレールで数字をつくってあそんでます。



保育園で ありがたいことに 小学校に 「お茶と牛乳の飲めない子がいます」 と相談してくれたようで、 

「いいニュースです。 あらかじめ親が学校と相談しておけば どうしても食べたり飲んだりできない食材は アレルギーじゃなくても その子には出さないようにしてくれるそうです」

とのこと。 先生、 うちのムスコのしんぱいをしてくれて ありがとう。 親がたいしてしんぱいしてないのに


たしかに宗教で食べられないものもあるだろうし、 おうちの方針なんかもあるだろうし、 いまはそういう時代なんでしょうね。

ムスメのころ (5年前) には そういう提案はなかったな~ 「おうちでも練習してください」 としか言われなかったことをおもうと あらかじめそういう提案をしていただけるのは ありがたいなあとおもいます。



とはいえ、 選択肢がふえると なやみも増えるのが現実。

上の子はそれでもそのうちなんとかなったんだから 下の子もそのままじゃダメかな。

牛乳をまったく飲まなくていい、 という環境設定にすると ホントに飲まなくなるよね、 あたりまえだけど。 こだわりがまかりとおりだすと いつまでも妥協できない妥協しない独自路線を走ることになっちゃうよね。 それって 本人にとって どうなのかなと。


あと、 牛乳の成長神話もあなどれない。 育ち盛りの男の子が 牛乳飲まなくて ちゃんと背は伸びるんでしょうか。

うちは オットが178センチ、 わたしが166センチ、 とアラフォーにしては そこそこ身長があるほうです。 でも、 わたしの妹は 身長150センチちょっと。 きょうだいなのに 16センチも開きがあるんです。

 ラベンダー

わたしと妹の生育のなにがちがったかって それは 牛乳!

わたしは朝晩も食事のときは牛乳、 妹はお茶を飲んでました。 妹も給食の牛乳はちゃんと飲んでたようです。

父も母も身長は低かったので 遺伝子的には 妹のほうが正解なんだとおもいます。 オットのほうも 似たような設定と環境で オットのみ一族で飛び出て背が高い。 オットも 牛乳パワーだと信じているようです。


牛乳、 飲めるなら 成長のために 飲んでほしいんだよね~  飲めるようになるかもしれないチャンスを わざわざつぶしておきたくないんだよね~



とはいえ、 上の子も 入学後しばらくは 給食の牛乳にはかなり苦戦して 残されて飲んだり 泣いちゃったこともあったようなので、 おなじ道をたどるとわかっているだけに 回避できるなら回避してやりたいともおもうんです。


ムスコはグレーゾーンという特性もあるので、 よけいに 劣等感をいだくきっかけになりそうなことは 最初から排除しておいたほうがいいのかな~
コメント (2)
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