すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

小5女児の会話はラビリンス

2017年06月29日 | はぼ小学5年生





気がします。


会話し慣れてないからか 話し方が下手なんですよね。 まず、 なにについてのハナシか言わないので 入り口がわからず、 主語を言わないので 迷子になって、 結論を言わないので (落ちがないので) 会話から出ることもできない。

まるで迷宮 (ラビリンス)。

 
柿の実がおおきくなってきました


そして、 このワタクシ、 そんなハナシでもひたむきに聞いてやることに 意義がある、 立場の母親なんですが、

理解できないことには 最初から かかわらない

という すばらしい天賦の才がそなわってまして、 ムスメがはなしだすと ゾウのように 耳が閉じてしまうんです。

思春期に入れば こんなになんでも話してはくれないだろうから いまのうちにちゃんと聞いてやらなくては、 と心がけているんですが、 ムスメがはなしだすと タマシイが抜けてしまって



心がけだけは リッパなので、 耳と脳とタマシイ以外は ムスメのハナシにつきあおうとしてるらしく、 見ているオットにいわせると

「ママは はぼが話してるあいだずっと はぼの上のほうを凝視して かたまっている」

そうで、

「あれはなんなん? はぼの守護霊かだれかに ハナシをまとめてもらってるん?」



・・・・・・いや、 まあでも この際 守護霊でもキツネ憑きでも ムスメのこのわけのわからないハナシの要点を教えてくれるなら おもいっきり頼りたいわ。


ちなみに、 オットはムスメのハナシを平気でさえぎって 「まず それはなにのハナシ?」 「だれがどうしたかもう一回言って」 と詰問するので、 ムスメに会話してもらえなくなりました



ムスメが 「これ出すと 本が一冊もらえるんだって」 と学校から こんな冊子をもってかえってきました。



「朝の読書推進協議会」 とありますが、 よく見ると ベネッセ。 24タイトルのなかから こどもひとりにつき1冊もらえますが、 その手続きの際には 住所をはじめとする個人情報の記入があって 中学受験の予定とか書くところが もちろんあります。 それをもとに 教育情報や商品の案内が届くそうですよ まさにあの手この手。

うちは ふたりともすでにベネッセやってるんで ありがたく本をもらうだけです。

 ムスメに 「名探偵シャーロックホームズ 緋色の研究」
 ムスコに 「くまの子 ウーフ」
                             をもらう予定です。

 
ムスメはこのシリーズで夏休みの読書感想文を書こうかなと言ってます。
夏休みがだんだん視野にはいってきましたね~

コメント
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