すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

どんなに猛暑でも今年の夏はパラダイスです

2017年07月15日 | お仕事
尋常じゃないむし暑さですね~ これは いわゆる熱波というものなんでは??


毎回のことですが、 オットが見せてくれたボーナス明細、 控除額 (とくに所得税!!) のあまりの多さに目が行ってしまって、 けっきょく いくらもらったのか 記憶にございません・・・・ たぶん見てないな・・・・・ ヒトはなぜ マイナスにしか目がいかないのだろう・・・・




記憶にございませんといえば、 こないだ ひさしぶりに 事務がたまったので 仕事に行き、 電話で打ち合わせていたら

「だいぶ前のハナシなので もうお忘れかとはおもいますが」

と先方が言ったので びっくり


いや、 それ敬語になってるからって 言ってることは 「あんた 忘れてるやろ」 だから。


言うならせめて 「ご記憶にないかもしれませんが」 かな。 てゆーか 相手のせいにせず 「だいぶ前に申し上げたことですので、 もう一度申し上げますが」 でいいですよね。



そして、 帰宅して ムスメに 今日は仕事に行ってねえ~ と 今日のできごとをはなしていると (といっても ほとんど 上司の愚痴です)

「ママは あの会社になくてはならない人だもんね。 しょうがないよ」

と返してきたので、 さらにおどろきました。


なんで そんな返しになるかというと、 去年の夏休み、 諸事情で 急に 子守りを確保できなくなり、 何度か 職場に子連れ出勤したことがあるんです。

そのときに 経営者が 返事もろくにしないムスメに延々と 「キミのママが どんなに この会社にとって だいじな人か」 「キミのママが いかに有能か」 「キミが一緒に出勤してくれたおかげで ママが仕事ができて ボクがどんなに助かっているか」 をこんこんと語ってくれたんです。

ムスメは それをよくおぼえていたようです。


蓋を開ければ、 あの夏は 空前の人手不足だったのに輪をかけて、 わたしも子守り確保失敗を理由に辞めようとしていたので、 経営者は引き留めに必死だったというだけのハナシなんですが


わが家の八重むくげが花ざかり。


去年の夏は わたし的には、 たくさんの人にたくさん迷惑をかけたし、 クレームまみれになるわ、 家庭は荒れるわで、 おもいだすだけで 脇に冷たい汗が流れますが、 ムスメのなかでは わたしの働く姿を見て わたしの評価がちょっと上がっていたようなので、 まあ いまとなっては いいこともあったかなと。



しかも、 今年からは あんな目に合わなくて済むってだけで もうこの夏はパラダイスです。
コメント (2)
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