グミです。【学名=グミ科グミ属】
最近、ほとんど見かけなくなりました。
子供の頃は各家庭の庭に必ず1本はありました。
梅雨の頃、真っ赤に実ったグミは見た目ほど甘くなく、
それでも塩水に一晩漬けておくと渋みが抜けて甘くなります。
(今、思うに甘く感じただけ?)
初夏に実る大粒のグミは「ナツグミ」
秋に実る小粒のグミは「アキグミ」
子供の頃は、
麦の実る頃のグミを「ムギグミ」
米の実る頃のグミを「コメグミ」
鹿児島弁だと
「ムギグン」、「コメグン」です。
(自分の田舎だけ?)
駄菓子屋さんも近くになく、ましてコンビニもない時代
田舎に住む子供たちの楽しみは山に実る季節季節の野生の果物
グミ、木イチゴ、野ぶどう、ヤマモモ、アケビ、クリ、等々
お金をかけなくても不自由はなくそれなりに楽しみはありました。
………。
こんな話をしても今の子供たちには通じないのはわかっています。
今の子供たちは“グミ”といったら『果汁グミ』。
「コンビニに売ってるよ」
そんな返事が返ってきそうです。
ちなみに果汁グミの“グミ”はドイツ語でゴムの意味
“グミ”とは無関係なんですって。
昭和もだいぶ遠くなりました。
撮影日:2012年6月10日
◆OLYMPUS OM-D E-M5
◆OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
最近、ほとんど見かけなくなりました。
子供の頃は各家庭の庭に必ず1本はありました。
梅雨の頃、真っ赤に実ったグミは見た目ほど甘くなく、
それでも塩水に一晩漬けておくと渋みが抜けて甘くなります。
(今、思うに甘く感じただけ?)
初夏に実る大粒のグミは「ナツグミ」
秋に実る小粒のグミは「アキグミ」
子供の頃は、
麦の実る頃のグミを「ムギグミ」
米の実る頃のグミを「コメグミ」
鹿児島弁だと
「ムギグン」、「コメグン」です。
(自分の田舎だけ?)
駄菓子屋さんも近くになく、ましてコンビニもない時代
田舎に住む子供たちの楽しみは山に実る季節季節の野生の果物
グミ、木イチゴ、野ぶどう、ヤマモモ、アケビ、クリ、等々
お金をかけなくても不自由はなくそれなりに楽しみはありました。
………。
こんな話をしても今の子供たちには通じないのはわかっています。
今の子供たちは“グミ”といったら『果汁グミ』。
「コンビニに売ってるよ」
そんな返事が返ってきそうです。
ちなみに果汁グミの“グミ”はドイツ語でゴムの意味
“グミ”とは無関係なんですって。
昭和もだいぶ遠くなりました。
撮影日:2012年6月10日
◆OLYMPUS OM-D E-M5
◆OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8