このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#106 花の窓

2006年07月17日 | 花・植物
 
今日の絵も、とても楽しく描けました。

わたしが絵を描くときにいちばん大切にしたいのは、楽しく描くと言うことです。
楽しむために描くと言うべきでしょうか。
ですから、楽しく描いただけで所定の目標を達成したことになります。

そして、できあがった絵を見て、自分の絵の「良いところ」をなるべくたくさん探します。そして、次に絵を描くときは、その「良いところ」がもっと良くなるように描こうと思い、反省を終わります。

以前は自分の絵の良いところを見つけることが出来ないでいましたが、それは絵が悪いのではなくて、わたしの絵を見る目が悪かったようです。
絵を見ることも、一つの訓練になるようです。
大切なのは、絵の欠点を探す目ではなくて、良いところを見る目です。

これが、絵をより楽しむために、わたしがしている工夫です。

                         

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#105 夕凪(ゆうなぎ)

2006年07月17日 | ペン
夕日のつもりで描きましたが、空が暗すぎたかも…

絵を描くということは、自分の頭の中にある映像を紙の上に写し取る作業だと思います。
空想の絵はもちろん、実物を見て描くときでも、いったん自分の頭の中で映像(イメージ)を作ることが必要で、これができないとわたしは絵が描けません。(たぶん誰でもそうだと思います)
絵の出来上がり予定図が出来てしまえば、あとはその通りに描くだけ。
(完成予定図と同時に作業手順も考えておきます。)

ペン画を描くと、より一層そのことが意識させられます。

ペン画はモノクロでしかも中間色が使えない特殊条件がありますから、頭の中にしっかりとしたペン画のイメージが作れないと描くのが難しいようです。
今はまだペン画としての脳内イメージの精度が低いので絵も…こんなものです。

それでも、たくさん描けばきっと上達することと思います。
1年後にわたしがどれほど上達できるか見物?

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