このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#1007 昔の「不透明水彩」絵(2)

2010年01月16日 | 鉄道
前回#1006と同じくらいの頃に、やはり同じように学童用の水彩絵の具と画用紙で描いた絵です。

昔から絵の具も画用紙も学童用しか使ったことがなかったので、当時はそれが普通と思って使いました。

しかも、このころはほとんど絵が描けなかった暗黒時代で、必要に迫られたとは言え、良く描いたなと思います。

学童用というのは、きわめて安価で有害物質を使っていないなどが特徴のようです。安価なだけに品質や使い勝手については多くを望めませんが、これしか使っていなかった時代には特に不便に感じたことはありませんでした。
こどものころはこれで絵を描いて遊んでいましたし、「らくがき」を楽しむ分には問題ありません。

#1006 昔の「不透明水彩」絵(1)

2010年01月16日 | 不透明水彩
中学生の時に使っていた水彩絵の具と画用紙で20年近く前に描いた絵です。(中学生の時に描いたわけではありません…中学生だったのは20年よりもっと前ですから)

水彩絵の具には「透明水彩」と「不透明水彩」の2種類があると知ったのは、つい数年前のことでした。
学童用の絵の具は不透明水彩だそうです。

わたしがこのブログを始めてから描いた水彩絵は透明水彩絵の具を使っています。

「透明水彩」と「不透明水彩」との大きな違いは、重ね塗りしたときにわかります。下の色が良く透けて見えるのが「透明」、透けない(あるいは透けにくい)のが「不透明」です。(不透明水彩絵の具でも水で薄めて塗れば透けます)

たとえそんな知識を教わらなくても、絵を描いていれば経験的にわかることなので、なんとかなります。実際、わたしは絵の知識が無くても絵を描いてましたから。(下手ですが…)