(前回の続き)
ひとりでは助からないことがわかって、月は助けを求めました。
街は多くの人であふれていました。この中でだれかひとりでも気が付いてくれたなら、助けに来てくれるかも知れません。
けれども、街は昼間のように明るく、忙しがりながら歩き続ける人々には空を見上げるひまもなく、だれも月がいなくなったことには気が付きません。この人たちにとって、月は必要のないものでした。だから、月の悲痛な叫びが聞こえなかったのです。
(次回に続く)
ひとりでは助からないことがわかって、月は助けを求めました。
街は多くの人であふれていました。この中でだれかひとりでも気が付いてくれたなら、助けに来てくれるかも知れません。
けれども、街は昼間のように明るく、忙しがりながら歩き続ける人々には空を見上げるひまもなく、だれも月がいなくなったことには気が付きません。この人たちにとって、月は必要のないものでした。だから、月の悲痛な叫びが聞こえなかったのです。
(次回に続く)
ちょっとワクワクする展開ですww
だけど・・・
あぁ~~ッ!
続きが気になるッ!!
もっと続いて欲しいです。
絵がたくさん見れますから
お話はすでに決まっているのですが、絵の描き具合によって変わってきます。
そのまえに、体力が続くかどうかが心配です。
今日の分はこれから描きます。