このは紅葉のお絵かき日記

トランプ大統領・たつき監督・irodoriの味方だよ

#331 かいがら

2007年04月05日 | 透明水彩
筆の戯れです…

紙の上の大冒険
同じ貝殻ばかり描いていて飽きないのか?
…と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、飽きないから何度でも描きたいのでしょうね。

わたしは絵の描き方を知りません。
知らないのでいつも試行錯誤の連続です。

以前に何度か、絵の制作途中経過をご覧いただいたことがありましたが、あの描き方をしたのはその場限りのことです。
いつも違うことを試み、予想外の結果に遭遇しています。その結果をもとにまた新しいことを考え工夫していくのがとても面白いです。

この先どうなるかわからずにハラハラドキドキしながら描いております。
一応、先のことを頭の中で考えてはいますが、実際に考え通りに進むことはほとんどありません。

むしろ成功してしまうと、描き上げたときの達成感はありますが、次に描くときからはそのことに対する興味を無くしてしまいます。そして、また別の新しいことを探求するようになります。

貝殻という、いつも同じ題材を扱っていても、紙の上では常に未知の冒険が繰り広げられており、新しい発見の連続で、まだしばらく飽きることはないと思います。

わたしの絵をご覧になる方は、わたしが冒険した「足跡」をご覧になっているのですね。


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2 コメント

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紙の上の大冒険 (イク)
2007-04-06 16:45:57
いい言葉ですね}

確かに僕もラクガキをしていて、ふっと
描いているものの中に迷い込んでいる時は
確かにあります。

これって冒険している感じがします。
(少し意味合いが違うのでしょうか)

描くものをあまり決めないで、
(粘土で形作るように)ペンを走らせている
時などは、特に刺激的です
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イクさんへ (このは紅葉)
2007-04-06 18:45:30
イクさんも冒険を楽しんでいるのですね。
>刺激的
とても良いですね~
>粘土で形作るように
すごいなぁ~

やっぱり刺激的じゃないと、描いていてもつまらなくなってしまいますね。
そこが絵を描くおもしろさなのかも?
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