アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

寺院東0326 寶樹寺 浄土宗

2017年01月26日 18時05分54秒 | 寺院

 

清涼山に号する浄土宗西山禅林寺派の寺である。むかし、この地の北辺に一ノ橋と呼ばれる橋が架かっていたことから橋詰堂とも呼ばれていたと伝えられている。宝永3年(1706)僧聖空によって中興され、寺名を寶樹寺と改められ、現在に至っている。本堂には、本尊の阿弥陀如来立像及び薬師如来坐像を安置している。この薬師如来坐像は、俗に「子そだて常盤薬師」と呼ばれ、常盤御前が、今若、乙若、牛若の三児の生長を祈願した像と伝えられている。また、境内には「常盤御前雪除けの松」と呼ばれる残株があり、常盤御前が大和(奈良県)へ逃れる際、この地の老松の下で、しばし雪の降るのを避けたと伝えられている。京都市

 本尊阿弥陀像は高さ79㎝、火災による表面の破損はみられるが、安阿弥流の彫法をとどめる優像である。常盤御前平清盛にしばらく囲われていた屋敷跡というのが、夢の浮橋より50メートル北への付近とつたえる。とかく伏見街道には常盤母子の口碑伝説が多く残っている。

 

 

 

 

 薬師如来像

 

関連記事 ➡  人物025 安阿弥

寺院 前回の記事  ➡  寺院伏0325 西方寺    浄土宗

 

五七五                                      

 

陸上はビキニ水泳ワンピース /陶志郎

 

ことわざ

あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)

時鳥は蜥蜴を食うとは思えないほどの、美しい声で鳴く。人の性格や物事は見かけによらないものということ。

知・江戸時代の俳人、榎本其角の句。

類・外面如菩薩内心如夜叉

対・鬼面仏心

 

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まち歩き東0369  謎の石柱が置かれている 何か書かれている

2017年01月26日 10時42分09秒 | まち歩き

 

地中に 埋まっている部分は ずいぶん 長い

 

何と 書いてあるのだろう

 

そこを 入ったところ

 

まち歩き 前回の記事 ➡  まち歩き東0368  伏水街道 第二橋  親柱 

五七五                                      

いつの世もいてもあたりまえいろんな子 /もとやん

ことわざ

後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)

自分に関係がなくなれば、そこが野になろうが山になろうがかまわないという意。自分はやるべきことはやったのだから、あるいは自分の利害得失はないのだから、以後どうなろうと関知しない。勝手にしろということ。

類・末は野となれ山となれ

対・立つ鳥後を濁さず

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道標東0089  地蔵尊前の道標 

2017年01月26日 06時07分08秒 | 道標

 

 

南  ・・寺 か

明治 32年 らしく 見えますが

 

西 東寺 洛陽観    と書かれています

北 ・・の文字はあったけど  目的地は判読できませんでした

道標 前回の記事 ➡  道標東0088   仲恭天皇九絛陵 崇徳天皇中宮皇嘉門院月輪南陵

五七五                                      

吸わないで人工呼吸なんだから /水野

ことわざ

後の祭り(あとのまつり)

祭りが終わったあとの山車や祭祀用具の意から、時期が過ぎて役に立たないことのたとえ。また、後悔しても手遅れのことをいう。

類・後薬

 ・証文の出し後れ

 ・十日の菊六日の菖蒲

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