カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

型に無理にはめることはない

2009-09-02 | culture
小選挙区制「日本に不向き」

 相変わらず上から目線なのは愛嬌だけど、まあ、米国の視点というのはこういうものだろう。軍事というのは政治のバランスを決めるので、実は今まで日本が金を出していたのも当たり前としか思っていないし、むしろ得しているというのは普通に感じていることなのだろう。
 さて、中選挙区の話だが、これは選挙前の文藝春秋で中曽根さんやナベツネさんが同じようなことを言っていて笑わせられたばかりだったのだけれど、基本的に日本人というのは、政党として自民党を支持していたわけではなくて、漠然と安定ということのみを追求していたということなのかもしれない。そういう意味ではすでにそういう選択を維持することは不可能になったということは言えるが、だからと言って別段二大政党制を渇望しているわけでもない。そんな単純で未熟な思考が西洋的な安定であるというのは僕も理解しているが、だからこそ日本には極端な右派だとか左派が少数でもあるわけなので、どこにも属さないノンポリが政治の命運を握るという面白い現象になっているということである。それで事実なんだし、適するとか適さないというような型にはまらないというだけの話である。近視眼的な見方しかできない学者の一意見の底が浅いだけの話にすぎないだけである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民主主義の勝利なんだとさ

2009-09-02 | culture
これで日本もやっと、台湾や韓国なみになったということだ

 あははは。
 思わずウケた。

あるイタリアのテレビ・プロデューサーが「民主主義の歴史的勝利をあちこちで祝っている日本人の画像をとってこい」と、カメラマンを外に送り出したのだが、そんな光景はどこにもなかったのだという。

 まあ、彼らの思っている民主主義っていったい何だ、という気もしないではないですね。日本の民主主義って、世界の思っている民主主義とは違うものだということは確かなようで、そういうお互いの勘違いがなかなか感慨深い。
 小泉政権が大勝した時と、今回民主党が大勝した時と、支持の意向で投票した人たちはおそらくまったく同じだということは間違いあるまい。それは二大政党制での意思表示とは全く異なるシステムなのだ。しかしだからと言ってそれが民主主義的ではないといわれると、日本人には?しか浮かばないだろう。根本的によって立つ民主主義の概念が違うとしか言いようがないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ、勘違い

2009-09-02 | 時事
「子供と思って」

 実際の人物も子供だったようで…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする