こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

香港の旅 2

2009-01-23 20:18:41 | 旅行―アジア
香港の旅その2です。

朝、8:30にツアーガイドさんがホテルまで迎えにきてくれました。
先ずは朝食です。『軽鬆一下』という食堂で食べました。

あわび入りお粥

あわびがすっごくやわらかくて、美味しかったです。
癖のない食べやすいお粥でしたが、真ん中に乗っているのが揚げパン。
これがちょっと苦手、朝からこんなに脂っこいもの食べられませ~ん!
そのほかには、大根餅と、春巻き1本が付きました。

その次に向かった先は、
九龍からビクトリアハーバーを渡って(地下トンネルです)香港島へ

上環(ションワン)にある『文武廟』です。
学問の神様「文昌帝」と
武術の神様「関帝」を祭っている寺院です。


門。
香港は平地が少ないので、建物が高いのですが、
こういった寺院も高層ビル群の中にあるんですよ。
だからすぐ隣りが見上げるほどのビルなんです。

門をくぐると…

門?
その奥には…

この写真、見たことありませんか?
巨大な蚊取り線香のようなもの。
渦巻き線香の中央に願いを書いた紙があり、燃え尽きたときに願いがかなうとか。

ちなみに、大きい線香は燃え尽きるのに10日かかるそうです。


この文武廟の道の反対側にある階段を降りると、細い路地があります。

『キャット・ストリート』



別名「泥棒市場」と呼ばれているそうです。
盗品らしき品を商っていた為にそう呼ばれていたそうですが、今は面白い雑貨屋さんが軒を並べていました。


毛沢東グッズが多かったですね。


『ビクトリア・ピーク』

次に向かったのが、ビクトリア・ピークです。
映画『慕情』の舞台になった場所というので有名ですが、私はまだ慕情を見たことがないので、わかりません。


ピーク・トラム山麓駅


ビクトリアピークには、ピーク・トラム(登山電車)に乗っていきました。
このピーク・トラムは8分ほどで到着しますが、最大斜度40度。
乗っていても首が痛くなります。
山頂へ向かうときは、電車の右側に座ると、素晴しい景色を見ることが出来ますよ。


電車を降りると、そこはピークタワーの中です。
お土産屋さんや、蝋人形館があります。

お土産屋さんの中で一番人気だった「花文字」。


1本の筆に3色の色を付けて、名前を絵にしてくれます。
絵は鳳凰や魚、鶴や龍、蝶、花といった縁起の良いもので、それぞれ意味があります。
ツアーの半分以上の人が、注文していましたね。
私は前回の旅行で書いてもらったので今回はパスしました。

タワーの最上階は展望台になっていますが有料なので、建物を出て歩いて景色の良い場所へいきました。


素晴しい景色でしょう。
説明は要りませんね。


ヴィクトリア・ハーバーを挟んで向こう側のビル群が九龍です。


中央のビルは、「国際金融中心Ⅱ期」という建物で香港で一番高いビルで、世界でも6番目に高いそうです。
420mもあるんですよ。東京タワーより高いんですね。

続きは、また明日。





今日は午前と午後と2つ用事があって、皆さんのブログへ訪問できませんでした。
ごめんなさい。