これは、あくまでも一個人の話で、誰でも通用するものではありませんので、参考程度にとどめておいてください。
先日、メーカー時代の同僚と食事をしました。
約1か月半ぶりです。
前回参加されていなかった先輩社員が参加されていたので、
この方の主に近況報告を聞いていた時、
「そういえば、この人の息子さん、東大に行ったな」
ということを思い出し、今どうしているのかを聞きました。
「ああ、今、実は、こっちにいるの。研修医がやっと終わって、公立病院に配属になったの」
と言われ、病院???
確か東大に入ったけど、医学部ではなかったはず。
「医学部でしたっけ?」
「そうか、もう10年以上会ってないから、知らないんだ。
うちの子、東大は卒業したんだけど、就職先が決まって、そのとき、ちょうど会社の景気が悪くなって、
1年待ったのよ。でも、待った後、いざ就職できるかと思ったら、つぶれちゃって、こっちに戻ってきたの」
そんなことがあったとは!!個人が特定されるとまずいので、東大卒、アラサー男子、運動部出身とだけ書いておきます。
「それで、親としては、東京にいる意味もないから、とりあえず、こっちに戻したの。
でも、こっちで、東大卒って、扱いにくいみたいで、就職が決まらなくてね。
本人に、また東京に行ってもいいよ、って話した矢先、既卒者対象の西日本のある国立大学の医学科編入試験があって、
そこを受けたら、受かったって、それから、また学生生活を4年して、やっと独り立ちっていう感じ」
ほかのみんなは意外そうな顔もしていなかったので、知っていたのでしょう。
子どものころ気を付けたこと
「それ、よく聞かれるけど、食事も普通だし、しいて言えば、記念日しか外食はしてなかったかな。
それと、習い事は、したがったことは、みんなさせた。
習字、ピアノ、スイミング、そろばん。意外に思うかもしれないけど、英語は、中学前に、
アルフアベットが書けた程度で、高2で英検2級を取ったかな。
大学では、別の英語検定取ったな。
部活に熱中していたから、塾は行かせず、1浪時代東京の予備校に行ったぐらい」
と、そんなに特別なことはしていなかったみたいです。
ただ、親が誘導するのではなく、自分で考えて決めさせていたようです。
習い事、進学先、すべて自分で決めたようです。
東大には、パイロットになりたくて行ったけど、最終的には医師になっています。
ただ挫折もあるから、人間的に成長できたのはいいことだ、と親は言っていました。
また、先輩は、子どもが東大卒で医者になっても、それを自慢していませんでした。
ごく当たり前、みたいな感覚。
ほかにも兄弟がいますが、みんな平等に育て、おごることがないように教育したとか。
どちらかというと天然で、にこにこしているお母さん。
そういう親のほうが子どもは安心して育つのかもしれませんね。
先日、メーカー時代の同僚と食事をしました。
約1か月半ぶりです。
前回参加されていなかった先輩社員が参加されていたので、
この方の主に近況報告を聞いていた時、
「そういえば、この人の息子さん、東大に行ったな」
ということを思い出し、今どうしているのかを聞きました。
「ああ、今、実は、こっちにいるの。研修医がやっと終わって、公立病院に配属になったの」
と言われ、病院???
確か東大に入ったけど、医学部ではなかったはず。
「医学部でしたっけ?」
「そうか、もう10年以上会ってないから、知らないんだ。
うちの子、東大は卒業したんだけど、就職先が決まって、そのとき、ちょうど会社の景気が悪くなって、
1年待ったのよ。でも、待った後、いざ就職できるかと思ったら、つぶれちゃって、こっちに戻ってきたの」
そんなことがあったとは!!個人が特定されるとまずいので、東大卒、アラサー男子、運動部出身とだけ書いておきます。
「それで、親としては、東京にいる意味もないから、とりあえず、こっちに戻したの。
でも、こっちで、東大卒って、扱いにくいみたいで、就職が決まらなくてね。
本人に、また東京に行ってもいいよ、って話した矢先、既卒者対象の西日本のある国立大学の医学科編入試験があって、
そこを受けたら、受かったって、それから、また学生生活を4年して、やっと独り立ちっていう感じ」
ほかのみんなは意外そうな顔もしていなかったので、知っていたのでしょう。
子どものころ気を付けたこと
「それ、よく聞かれるけど、食事も普通だし、しいて言えば、記念日しか外食はしてなかったかな。
それと、習い事は、したがったことは、みんなさせた。
習字、ピアノ、スイミング、そろばん。意外に思うかもしれないけど、英語は、中学前に、
アルフアベットが書けた程度で、高2で英検2級を取ったかな。
大学では、別の英語検定取ったな。
部活に熱中していたから、塾は行かせず、1浪時代東京の予備校に行ったぐらい」
と、そんなに特別なことはしていなかったみたいです。
ただ、親が誘導するのではなく、自分で考えて決めさせていたようです。
習い事、進学先、すべて自分で決めたようです。
東大には、パイロットになりたくて行ったけど、最終的には医師になっています。
ただ挫折もあるから、人間的に成長できたのはいいことだ、と親は言っていました。
また、先輩は、子どもが東大卒で医者になっても、それを自慢していませんでした。
ごく当たり前、みたいな感覚。
ほかにも兄弟がいますが、みんな平等に育て、おごることがないように教育したとか。
どちらかというと天然で、にこにこしているお母さん。
そういう親のほうが子どもは安心して育つのかもしれませんね。