「とくダネ!」というテレビ番組を見ていたら、子供たちが辞書を引いたページに付箋(付箋そのものに何を書きこんでいたのかは知らない)を付けて、おそらくはその量を競わせているらしい学校が出ていた。いいアイディアだなと思った。で、キャスターの人が「(引いた語句に)赤線を引くのとどう違うの?」といっていたのに吹いた。蛍光マーカーですらないのかよという点はさておき、もともとのアイディアそのものが全くわかっていないのが可笑しかった。「むかしは付箋が高くて、そんなにじゃんじゃん使えなかったんですよ」とでも言ってくれればよかったのにねえ。
コメンテイターの人はもっとずれて読書論的なコメントをしていたが忘れた。