今回はサルビアガラニチカだ。別名「メドセージ」の名で流通しているが、これ、輸入され始めた頃流通業者が間違って名づけてしまった為と言われる(Wikipedia)。春から秋(6月~11月)にかけて長く開花する。ハーブとしても知られ葉に良い香りがある。特徴的な花の形は『濃い青紫の唇の形』と形容される。※カテゴリは、(勝手に)“秋”としている
<2018年5月27日>ふれあい通り(南風台7丁目)
◇ こんな花だ。全景から見ていこう。
◇ ボク(小次郎)が入るのはここまで
◇ サルビアガラニチカの横にあるのはガウラ(ハクチョウソウ(白蝶草))だ。こちらも、5月~11月と長く咲く花だ。
<2016年11月28日> ※(年は違うが)11月末でもキレイに咲いている。
◇ 花の形は、確かに“唇(くちびる)”に似ているね。ちょっと勉強しておこう
【サルビア・ガラニチカ】
◇ シソ科アキギリ属の宿恨多年草。
日本では「メドーセージ」の名で流通しているが、これは初期に流通業者が間違って名づけてしまったと言われている。
◇ 南米原産。耐寒性のあるハーブ。渡来時期は(ネットでは)分からず。
※ ハーブ:料理の香り付けや保存料、薬、香料、防虫などに利用したり、香りに鎮静・興奮などの作用がある有用植物、等を指す。
◇ 花は、初夏~晩秋に、3~5㎝の濃い青紫色の唇の形をした花を咲かせる。
◇ 名前は原産地の一つのパラグアイの先住民の名前(ガラニ族)に由来とのこと。
改めて見てみよう。
<2021年9月22日)美咲が丘2丁目
<2023年10月14日>南風コミュニティセンター
ズームインして、花を眺めてみよう
横から
正面から
◇ うむ、唇を大きく開けているようにも見えるね。
お終い
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