今回は、アルストメリアだ。花色が色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで多彩な花。6枚の花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴。別名に「ユリズイセン(百合水仙)」「ユメユリソウ(夢百合草)」がある。また、南米が原産のため「インカの百合」「ペルーの百合」とも呼ばれる。
<2022年5月15日> 美咲が丘
◇ ボク(小次郎)が目立つけど、後のピンクの花がそうだよ。 全体から見ていこう
◇ 全体とマッチしているね。造園はプロがしたのかな? 花に着目しよう
◇ 花びらの斑点が目を引く。家の方は「斑点のある特徴的なこの花が好きになりました」と。
◇ 斑点のある花びらは、限られているらしい。
◇ 確かに特徴的は斑点。 ここで、アルストメリアの勉強をしておこう
【アルストメリア)】
◇ ユリズイセン科ユリズイセン属の単子葉植物。ヒガンバナ科やユリ科に分類されることもある。
◇ 長持ちするので切り花として人気。多彩で斑点のあるエキゾチックな花が花束やフラワーアレンジメントにも利用される。
◇ 生産は長野県が1位で、愛知県、山形県と続く。
◇ 原産地:南アメリカ。アンデス山脈の寒冷地に自生。日本への渡来は大正15年。
◇ 開花時期:4月~7月。
◇ 花は、花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴。6枚の花弁のうち外側の3枚は丸みがあって大きく単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしている。 ※ 縞模様がないのもある。
◇ 花の色は、赤,ピンク,白,黄,オレンジ,紫,複色、と多彩。
【由来】
◇「アルストロメリア」はスエーデンの男爵名。スエーデンの植物学者南米を旅行中に発見し、親友の男爵アルストレーマの名にちなんで命名と言われる。
◇「百合水仙」は、根元が筒状で先が6片に分かれ横向きに咲いている花の形が百合や水仙に似ているから。
改めて、角度を変えて見てみよう。
◇ 内側の花弁の2枚に縞模様があるのが分かる
さらに別な角度で
◇ ボクが向いている方角が美咲が丘駅の方角。まっすぐ行くと駅だよ!
◇ こっちがボクんちの家の方角だ。
◇ 上から撮影。
お終い
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