今回は、シャガ(著莪)だ。調べると「シャガ」は中国語の「射干(シャガと発音)」に由来。が、「射干」は「ヒオウギ」で、それを間違えて(アヤメ属の)この花”を“シャガ”と呼んだという。ちと、ややこしい!
<2021年4月17日 -北九州市若松区 高塔山にて->
◇ おーい、小次郎くん、シャガの花はそっちじゃないよ!
◇ 矢印の白っぽいのがシャガ。ズームしてみる。
◇ おー、こんな感じなんだ。
◇白っぽかったけど、白地に紫と黄色の斑点がある。うーん、神秘的な感じもする!
他も見てみよう
◇ こっちにも沢山咲いている。
◇歩きながら観賞しよう。
◇沢山咲いている。花をよく見てみる。
◇ いいねえ!
確か、あっちにもあったよね。
◇ ここは、センリョウ(千両)を取り上げた場所だよ。2019年1月だけど、覚えているかな?
マンリョウはこちら Link先 → 小次郎と赤い実の草木 -センリョウ(千両)-
以降は2019年に取り上げた分。※ 花の詳細も、ここに書いているよ。
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今回は、シャガ(著莪)だ。白地に青と黄色の斑点が入った花に神秘的な感じがするのはボクだけ? ん? そんな風には見えないけどね小次郎くん!
<2019年4月11日>
◇後ろの白いのがシャガなんだが……。分かるかな? 近づいてみる。
◇ ヒダのような花びらが何とも言えないね。
◇ シャガって? 勉強しておく。
【シャガ(著莪)】
◇ アヤメ科アヤメ属。常緑の多年草で、長い地下茎を伸ばして広がる。別名を胡蝶花(こちょうか)という。
ふーん、アヤメ属なんだ。
◇ 原産地:中国東部~ミャンマー。
◇ 開花期:4月~5月 花の色は、白、青
【名前の由来】
「シャガ」は中国語の「射干(シャガと発音)」に由来。が、「射干」は「ヒオウギ」のこと。それを間違えて“この花”を“シャガ”と呼んだという。うーん、ややこしい!
◇お座りはもういいでしょ。他にもないか? 探しに行こうよ。
◇ オッ、ここにもある。向かって左側の白いのがシャガだよ。
この構図は以前もあったけど覚えているかな? 「小次郎と赤い実の草花 ーセンリョウ(千両)-」で登場しているよ。ま、時期は12月だったけど………。
◇近寄って見ないとシャガって分かんないよね。この距離だと分かるね。
◇ オーイ、ボクの花、もとい、ボクの鼻が欠けているぞ!
◇ ここにもいっぱいあるね。
◇ ここにも!
<2019年5月13日>
もう、花は終わっているが………。まだ、咲いている花もあった。この時期の方が緑に映えるようにも!
【写真一覧】
◇シャガ(著莪) 北九州市若松区高塔山 2019年5月13日、4月11日
◇ナニワイバラ(難波茨) 福岡県糸島市 2019年4月26日、2018年4月19日、2014年4月26日
◇ツルニチニチソウ(蔓日々草) 福岡県糸島市 2019年4月17日、2017年3月21日
小次郎と春の草花3ーナニワイバラ(難波茨)ー
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