こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-フジ(藤) はな咲公園-

2021-05-03 14:03:27 | 春の草花

今回は、フジ(藤)だ。ボク(小次郎)の朝の散歩中の写真だ。早朝(7時36分)でフジを見に来るはまだ少ない!

※ はな咲公園の藤棚。左の柵の内側は、移設復元された砂魚塚・坂の下古墳(紀元6世紀)。

<2018年4月19日ー美咲が丘 はな咲公園> 

◇藤棚がキレイだね。

◇ ボク(小次郎)はどう?

◇花序は枝の先端にでて100㎝にも達することがあるという。ここは、30㎝くらいだ。

◇ すごく沢山咲いている。

花の形は、蝶に似た形なので「蝶形花(ちょうけいか)」という。ちょっと調べてみた。

◇ 花びらは5枚で各々「旗弁」、「(黄色い)蜜標」、「翼弁」、「竜骨弁または舟弁」という名前が付いている。

◇ 蝶形花冠をしたマメ科の花は、昆虫が蜜標を目印にしてもぐりこむとき脚で翼弁と舟弁を押し下げます。 すると舟弁の中に隠されていた雌しべと雄しべは押し下げられないので外に出てきて昆虫に花粉をつけたり、昆虫から花粉を受け取ったりします。 昆虫が飛び去ると翼弁と舟弁は元の位置にもどり再び雄しべ雌しべは隠れてしまうのです。(出典:マメ科の蝶形花冠)

ほー、面白いね。フジの勉強しておこう。

【フジ(藤)】

つる性落葉木本で長い穂のような花序を垂れ下げて咲く。日本の固有種で、花が咲く頃には「藤棚」が観賞・観光の対象となる。古事記の時代から観賞されている。現在では世界各地で植えられている。

◇ マメ科フジ属の落葉木本。

◇ 原産地:日本(本州、四国、九州、沖縄)

◇ 花期:4月下旬~5月中旬。花序は枝の先端に出て下に垂れるように伸び、時に100cmにも達し、多数の花を付ける。

◇ 花色は、紫,ピンク,白

 【名前の由来(Wikipediaより)】

◇ 歴史的仮名遣いでは「フヂ」と書かれ、風が吹く度に花が散るので「吹き散る」の意との一説がある。

◇ 漢字の「藤」は中国産の種のシナフジを中国で紫藤と表記しており日本でこれを省略して当てた。

◇ 「藤」の字は「藤本(とうほん)」、即ちちつる性で木本性の植物を指す言葉。

以前を見てみよう。

<2016年4月24日>

◇ ここの藤棚は、毎年、4月25日頃が見頃!

◇ 小次郎を抱きかかえて、フジの花に近づけてみた。彼は、迷惑そう!

<2014年4月26日>

◇ キレイだね、小次郎くん。ん? よそ見しちゃって………。早く、歩こうよ! の雰囲気。

お終い。

 


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