年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

『米沢牛 黄木』 1923年創業 100年近い歴史を持つ老舗でいただく「米沢牛の極上鍋」

2019-12-07 21:50:50 | 関東
PC076752.JPG

今日は今季一番の冷え込みであるそうで、上空で降る雪が地上にまで届けば初雪となるとのことでしたが…
残念ながら雪となることは無く、しとしとと冷たい雨が降っていましたので移動に便利な東京駅でお昼をいただくことといたします



PC076720.JPG

PC076767.JPG
お邪魔したのは黒塀横丁にある『米沢牛 黄木』ってお店
1923年に小さな精肉店と併設された牛鍋屋を創業された老舗でありまして、東京初出店となったのがこちらのお店であります
もちろん使われるお肉は米沢牛だというのですが、お昼には比較的リーズナブルに利用することができることから何度かお邪魔させていただいているお気に入りであります


PC076758.JPG

PC076753.JPG
先客のひと組が席が空くのを待たれていましたが、10分ほどで席へと案内していただくことができ…
ちょっと贅沢ではありますが、"伝統の味噌ダレ"を使った「米沢牛 極上鍋」をいただくことにいたします
ひとり鍋ということでインパクトには欠けますが、美しい赤身の色はおいしそうでありまして...
火が通るまでの時間を卵を溶いたりしながら待つのですが、ご馳走を目の前にしての時間は長く感じてしまうものであります
先ずはお肉を一枚
サシの甘みはそれほど感じることができませんが、赤身ならではのコクを楽しむことができました
そしてお野菜
伝統の味噌ダレが染みて柔らかくなったネギのトロトロ感やしらたきなどのがとてもおいしく満足な一品でありました



【米沢牛 黄木】
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口B1F 黒塀横丁内
03-3201-2915