陶芸のおはなし
久しぶりに陶芸の話題です。
6月に仲間のみなさんと作陶展を企画しています。
そこに出品する作品の一部として、炭化焼成に挑戦しました。
窯の中にサヤと言って、耐火粘土でできたケースを入れます。
その中にもみ殻を入れ、藁を巻きつけた作品や炭を入れていきます。
前回は炭が多かったようで、ほとんど真っ黒な焼き上がりになったので、
今回は前回の半分くらいの量にしてみました。
焼き上がりはこんな感じ。
炭の当たった部分が緋色になったり、炭化していぶし銀のような色になったり・・・
いつもの焼成以上に、窯を開けてみなければ分らない焼き上がりに、ドキドキの窯出しでした。
この作品も出品する作陶展のご案内は、またの機会にさせて頂きます。
お楽しみに。