暮 楽 花 人 の 風

  ★暮らし・花とハーブと手作りを楽しむ★手作り工房「暮楽花人の風」のスタッフがお届けします。

大磯出張教室

2007-12-20 07:01:04 | ドライフラワー
       大磯にて 

ほぼ月に一度開いている大磯での出張教室は、普段は子供達の英語教室が行われている

場所をお借りしています。いつもは子供達の元気な声が聞かれるその場所で、

手作りとおしゃべりのひと時を楽しむ、というわけです。

  

  大磯の皆さん、慣れた手つきで丁寧に作られました。


そんな大磯の教室の行き帰りに、奇妙なミラーを発見。

       


     ミラーの支柱の中から頭を出しているのは、笹?竹?

聞けば、5月か6月に話題になり、神奈川新聞でも紹介されたそうです。

なんだかフサフサ・・・と言うよりボサボサ・・・

 お正月前にカットしなくていいのかなぁ?

十文字橋の仮設橋

2007-12-19 07:01:42 | Weblog
今年の夏の台風で被害にあった十文字橋。

中央付近でガクンと落ちてしまった事は、以前にも何回かお話しました。

年内に、歩行者と自転車が通れるようになるはずだと聞いていたのですが、

19日4時から、通れるようになります。

       

  ハーブ園から眺めたところ、矢印の部分に仮設橋が見えました。

落ちてしまった部分はこれから改修されるので、その脇に沿うような形でできています。

一番不便を感じていた、歩行者と自転車  が通れるようになり、ひとまず良かった良かった。
  

昨夜もNHKで、天気予報の後に  イルミネーション  の影像が流れていました。

今週末はきっと賑わうことでしょう。

その一方、昼間はのんびりと過ごされるご家族連れも多いようです。

やっぱり  お山のぽっぽ  は、子供達に人気なのでしょう。

工房でも、簡単な手作りは、小さなお子様にも人気です。


    

     小田原市成田からいらっしゃいました。

     完成後、快く家族写真に応じてくれました。


    

     茅ヶ崎からみえたご家族。お母さんが作るの大好き。

     何年ぶりだろうと楽しんで作られました。


今年の工房の営業日も、残り少なくなってきました。

工房で出会ったみなさんに、今年の楽しい思い出が一つ増えますように。

お正月飾りいろいろ

2007-12-18 07:11:19 | ドライフラワー
     ドライフラワー教室で、みなさんが作られた作品です。

  


  


同じ材料を使っても、こんなにいろいろできます。

上の段の真ん中の作品は、小学生のお嬢さんが作られました。

本当に羽根をついているようなイメージですね。

その右の作品は、去年のベースをお持ちになり、デザインもご自分で考えられました。

盛りだくさんの花を、みなさん上手にアレンジしています。

下段の右端は、床の間に飾る掛け軸形。

こんな和風の作品は、事前にご予約いただければ、いつでもできます。


 今回のお正月飾りには、サンキライの実を使っています。

今の時期には、ツルウメモドキ・マユミ・ピラカンサス・千両・万両など、

可愛い実をつけた植物がたくさん見られます。

赤い実は、それだけでアレンジのポイントになり、便利に使えますが、

触った時に軟らかいものは、次第にしぼんで梅干のようになってしまうので要注意。

赤いけれど硬い実がベストです。

手入れをサボっていた庭の剪定をしていたら、知らないうちにボケの木に実がなっていました。

         

我が家のボケが実をつけたのは初めてのことで、びっくり。

小さいけれど、ちょっとごつごつした感じで、なんだか面白いので

このまましぼまずにいたら、我が家のお正月飾りにアレンジしてみようかと思っています。

不思議な体験

2007-12-17 08:15:36 | Weblog
      

      


この二枚の写真は、工房の窓から撮ったものです。

ハーブ館の円筒型の建物は、南面が大きなガラス窓になっていて、

売店やレストランの窓は壁一面、空の上のほうまで見える気持ち良い窓です。

工房の窓も小さいけれど、国府津の山々から海まで見渡すことができます。

そしてこれを撮影した14日の夕方、何となくいつもと違う雰囲気。何だろう?

そう、いつもは水平線がみえる海の向こうに山々が見えたのです。

まるで向こうに半島でもあるかのようです。

これがもしかしたら蜃気楼?????

まさか・・・

ハーブガーデンに数年勤めてますが、初めての体験。

お客様や他のスタッフも、ビックリしながらカメラのシャッターを押しました。

でも、肉眼で見たようには写らず、よくわからない写真となってしまいました。

残念。

見ていなかった方達には説得力ないよねぇ。と、その時一緒だったスタッフも残念がっていました。


更にこの後の帰り道。空を見上げると龍のような雲をみつけました。

流れる雲はほんの一瞬で姿を変えてしまうので、龍の姿を見られたのも一瞬の出来事でした。

けれど、ちゃんと目もあり、綺麗な姿でした。

蜃気楼の後だけに、すごく不思議な気持ちになってしまいました。

自然って、本当に不思議。思い掛けないプレゼントを見せてくれました。

何かいい事ありそう



      おまけの写真 

   

     来年の陶芸教室に向けた、新作のお雛さまができました。

    着物は黒い粘土を使い、笏(しゃく)や扇は、うっすらと黄色にしてあります。


















             

シュトーレン

2007-12-15 13:25:57 | 料理
        シュトーレンをいただきました。 


         

シュトーレンとは、クリスマス に食べるドイツの伝統的なお菓子。

添加物などをいっさい使わずに一ヶ月ほどは保存できる、ヨーロッパの保存食でもあります。

華やかなクリスマスケーキとは違いますが、リキュールに漬けたドライフルーツやナッツ、

バターの風味が豊かな味わいです。

 ハーブ類も、香辛料として一緒に漬け込むようです。

味わいや風味を増すだけでなく、保存効果を高める助けにもなっているのではないでしょうか。

質実剛健なドイツ人を思わせる食べ物、とも言えそうですね。

頂いたのは、新松田駅近くのパン屋さん Bis  のもので、

この時期を、毎年楽しみにしているお客様も多いとか。

薄くスライスして頂きますが、紅茶やコーヒーはもちろん、ワインにも合います。

シュートレンと標記されていることもあるので、調べてみたら




stollenの発音と意味 die Stolle,Stollen -m,-s,- 長い形をしたクリスマスケーキ。塊のパン。支柱、(抗)導。

シュトーレ、シュトーレン、シュトレン、シュトレーンなど、

古い言葉ではシュトゥリィーツゥエルと呼んだ。

hoch Deutcheではシュトーレン。

だそうです。

         

坑道という意味もあるように、その形は山の下を通る道を表しているとか。


そうです。クリスマスまで待てませんでした。

さっそくスライスして味見。美味しゅうございました。