3月12日未明にFNNが次のように伝えました。
『菅官房長官は、鳩山元首相のクリミア訪問について、「ロシアによるクリミア編入を認めていない、政府の立場に著しく反する行動だ」として、厳しく批判した。
菅官房長官は、会見で「総理まで経験した政治家として、あまりにも軽率で、これは極めて遺憾だと、厳しく批判したいと思います」と述べた。』
『日本政府の強い反対を押し切って、ウクライナ南部クリミア半島を訪れている鳩山元首相が、11日、現地で会見し、ロシアによるクリミア編入を肯定するなどした。
鳩山氏は、ロシアが、軍の投入や行政機関の不法占拠などを通じて行った、編入をめぐる動きを、「クリミアの皆さん方が、住民投票をウクライナの憲法にのっとって、平和裏に民主的に行ってきたと」などと評価したほか、ロシアに対する日本の制裁の妥当性についても、疑問を示した。
今回の訪問の様子は、ロシア国内でも大きく報じられ、11日の会見にも、政府系のロシアメディアが多く姿を見せた。
ロシア側としては、元首相の肩書を持つ鳩山氏の訪問を利用し、編入の正当性をアピールしている形。』
また、3月10日には、岸田外相が既に記者会見で次のように、鳩山氏のクリミア訪問について述べました。
『鳩山元首相のクリミア訪問計画
【日本テレビ 有田記者】鳩山元首相がロシアに行かれて、クリミア訪問を改めて表明されたようなのですが、受け止めと日本政府として今の段階で出来ることは何でしょうか。
【岸田外務大臣】仮に鳩山元総理がクリミアを訪問するということになりましたならば、ロシアによる一方的なクリミア併合は決して認められないとする我が国の政府の立場と相容れず、遺憾であると考えております。引き続き、鳩山元総理に対する働きかけは続けていきたいと考えています。
【日本テレビ 有田記者】事実関係だけは把握されていますか。
【岸田外務大臣】鳩山元総理がロシアへは出発されたということは承知をしております。引き続き、働きかけは続けます。』
民主党を設立した鳩山元総理の行動に対して、民主党は突き放したものの、その対応は幼稚です。
何考えているの??
外交すら出来ない極左反日の民主党は政党解体だ!!
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