既に報道されておりますが、中国中部の武漢市で発生し感染が拡大している新種のコロナウイルスによる新型肺炎は中国のみならず、世界の各地で感染が確認されております。
日本政府は1月26日に武漢に残留する邦人の希望者全員をチャーター機等で帰国させる方針を明らかにしました。
同日18時28分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「新型肺炎 武漢の日本人、希望者全員帰国へ 安倍首相「チャーター機にめど」」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三首相は26日、首相公邸で緊急に記者団の取材に応じ、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国湖北省武漢市に滞在する邦人について、希望者全員をチャーター機などで帰国させる方針を明らかにした。
首相は「チャーター機の手当てなどのめどがついた。中国政府との調整が整い次第、チャーター機などあらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させる」と述べた。』
これを受けて、同日、茂木外相が次のように呼び掛けています。
『新型肺炎の感染拡大を受け,政府は,湖北省に滞在中の希望する邦人の方々の退避に向け,あらゆる手段を検討しています。現在,中国当局との調整を進めており,そのために必要な個人情報の提供を下記のとおりお願いしました。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=77934 』
以下、リンク先の外務省HPより、同日16時30分に出された内容を転載します。
尚、すべて「原文のママ」です。
(句読点がカンマになっているのは外務省の特徴でもあります。念のため)
『湖北省に在留している邦人のみなさまへ(帰国希望者調査)
ポイント
日本政府は現在,中国関係当局とも調整しつつ,希望する邦人の方々が帰国できるよう最大限の努力をしています。帰国を希望される方は必要な情報について,大使館へのご連絡をお願いいたします。
本文
現在,湖北省において封鎖が実施されている中で,中国側の許可がまだ取れていないものの,日本政府としては,中国関係当局とも調整しつつ,希望する邦人の方々が帰国できるよう最大限の努力をしています。
中国関係当局と調整し,皆さんの帰国を実現する上で,以下2.の情報が必要となりますので,帰国を希望される方は,以下1.の注意点をご確認の上,以下2.の情報を以下3.のURLの入力フォーム上にご記入いただき,至急ご提出ください。入力フォームへアクセスできない方は,以下3.の大使館連絡先まで,速やかに電話にてご連絡ください。
本メールが関係する方々になるべく広く伝わるよう,皆様の知人・友人など,周囲の日本人の方々に広く共有していただけると幸いです。
なお,今後,中国関係当局との調整等の過程で,個別に確認のご連絡をさせていただく場合もあります。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※米国が武漢からチャーター機を運航するとの報道がありますが,26日午後3時現在,米国のチャーター機の運航は確認されておりません。
1.注意点
(1)日本国籍者,その配偶者及び子に限ります。
(2)パスポートが必要となります。パスポートがお手元にない場合にはその理由をお知らせください。
(3)中国国籍の配偶者及び新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が確認された方等については,中国側が出国を許可しない場合があります。なお,今現在発熱等の症状のある方は,あらかじめ大使館にご相談ください。
(4)居住地/滞在場所によっては,封鎖状態に応じた対応を別途検討する可能性がございます。
(5)帰国に際して費用が発生することが想定されます。
2.情報(ご家族でまとめてご登録ください)
(1)氏名(漢字)
(2)氏名(ローマ字)
(3)性別
(4)パスポート番号(やむを得ない事情によりパスポートが手元にない方は理由をご入力ください)
(5)生年月日
(6)所属
(7)携帯電話番号
(8)メールアドレス
(9)湖北省内の住所・滞在先
日本国籍をお持ちでない配偶者及び子が同行される場合には,当該配偶者及び子の上記(1)~(5)の事項に加えて,配偶者または子の別,国籍,(中国籍の方は)身分証番号をご教示ください。
3.大使館連絡先
こちら から入力フォーマットに必要事項を記入の上,ご提出ください。
入力フォームにアクセスできない方はメール(ryoji-service@pk.mofa.go.jp)にて上記2.の情報をご提出ください。
いずれの方法も使えない方やご質問がある方は電話(137-0112-1475 / 139-1112-3654 / 139-1112-7069)にてお問い合わせください。ただし,現時点ではこのメールの内容以上は決まっておりません。
* 本メールは,「在留届」(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html)または「たびレジ」(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html)にご登録された方に発出しています。湖北省に在留されているすべての方が登録していない可能性もあります。皆様の知人友人など,周囲の日本人の方々に共有していただくようお願いいたします。また,今後,大使館からの連絡を受け取ることができるよう,「在留届」や「たびレジ」のご登録をお願いいたします。
在中国日本国大使館
ホームページ:http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm 』
尚、自民党参議院議員の佐藤正久氏は同日、自身のツイッターで次のように述べています。
『【武漢在留邦人の帰国希望者にチャーター機派遣へ 総理】
チャーター機派遣だけでは邦人は救えない。現地で事前コントロールする外務省の機関が必要。希望する邦人等への連絡や空港でのハンドリング等いろいろある。許可車両は武漢に入れる、10数時間もあれば北京から行ける』
どうか、皆様でお知り合いの方、御家族、親族、その他の何らかの人間関係がある中国・武漢市等に滞在等をされている方がおられましたら、どうかRT、転送等でお知らせ下さい!!
日本政府が武漢に向けチャーター機等を派遣して邦人希望者を帰国させる方針を示しました。
出典:自民党参議院議員の佐藤正久氏 ツイッター
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日本政府は1月26日に武漢に残留する邦人の希望者全員をチャーター機等で帰国させる方針を明らかにしました。
同日18時28分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「新型肺炎 武漢の日本人、希望者全員帰国へ 安倍首相「チャーター機にめど」」の題で次のように伝えました。
『安倍晋三首相は26日、首相公邸で緊急に記者団の取材に応じ、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国湖北省武漢市に滞在する邦人について、希望者全員をチャーター機などで帰国させる方針を明らかにした。
首相は「チャーター機の手当てなどのめどがついた。中国政府との調整が整い次第、チャーター機などあらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させる」と述べた。』
これを受けて、同日、茂木外相が次のように呼び掛けています。
『新型肺炎の感染拡大を受け,政府は,湖北省に滞在中の希望する邦人の方々の退避に向け,あらゆる手段を検討しています。現在,中国当局との調整を進めており,そのために必要な個人情報の提供を下記のとおりお願いしました。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=77934 』
以下、リンク先の外務省HPより、同日16時30分に出された内容を転載します。
尚、すべて「原文のママ」です。
(句読点がカンマになっているのは外務省の特徴でもあります。念のため)
『湖北省に在留している邦人のみなさまへ(帰国希望者調査)
ポイント
日本政府は現在,中国関係当局とも調整しつつ,希望する邦人の方々が帰国できるよう最大限の努力をしています。帰国を希望される方は必要な情報について,大使館へのご連絡をお願いいたします。
本文
現在,湖北省において封鎖が実施されている中で,中国側の許可がまだ取れていないものの,日本政府としては,中国関係当局とも調整しつつ,希望する邦人の方々が帰国できるよう最大限の努力をしています。
中国関係当局と調整し,皆さんの帰国を実現する上で,以下2.の情報が必要となりますので,帰国を希望される方は,以下1.の注意点をご確認の上,以下2.の情報を以下3.のURLの入力フォーム上にご記入いただき,至急ご提出ください。入力フォームへアクセスできない方は,以下3.の大使館連絡先まで,速やかに電話にてご連絡ください。
本メールが関係する方々になるべく広く伝わるよう,皆様の知人・友人など,周囲の日本人の方々に広く共有していただけると幸いです。
なお,今後,中国関係当局との調整等の過程で,個別に確認のご連絡をさせていただく場合もあります。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※米国が武漢からチャーター機を運航するとの報道がありますが,26日午後3時現在,米国のチャーター機の運航は確認されておりません。
1.注意点
(1)日本国籍者,その配偶者及び子に限ります。
(2)パスポートが必要となります。パスポートがお手元にない場合にはその理由をお知らせください。
(3)中国国籍の配偶者及び新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が確認された方等については,中国側が出国を許可しない場合があります。なお,今現在発熱等の症状のある方は,あらかじめ大使館にご相談ください。
(4)居住地/滞在場所によっては,封鎖状態に応じた対応を別途検討する可能性がございます。
(5)帰国に際して費用が発生することが想定されます。
2.情報(ご家族でまとめてご登録ください)
(1)氏名(漢字)
(2)氏名(ローマ字)
(3)性別
(4)パスポート番号(やむを得ない事情によりパスポートが手元にない方は理由をご入力ください)
(5)生年月日
(6)所属
(7)携帯電話番号
(8)メールアドレス
(9)湖北省内の住所・滞在先
日本国籍をお持ちでない配偶者及び子が同行される場合には,当該配偶者及び子の上記(1)~(5)の事項に加えて,配偶者または子の別,国籍,(中国籍の方は)身分証番号をご教示ください。
3.大使館連絡先
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* 本メールは,「在留届」(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html)または「たびレジ」(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html)にご登録された方に発出しています。湖北省に在留されているすべての方が登録していない可能性もあります。皆様の知人友人など,周囲の日本人の方々に共有していただくようお願いいたします。また,今後,大使館からの連絡を受け取ることができるよう,「在留届」や「たびレジ」のご登録をお願いいたします。
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尚、自民党参議院議員の佐藤正久氏は同日、自身のツイッターで次のように述べています。
『【武漢在留邦人の帰国希望者にチャーター機派遣へ 総理】
チャーター機派遣だけでは邦人は救えない。現地で事前コントロールする外務省の機関が必要。希望する邦人等への連絡や空港でのハンドリング等いろいろある。許可車両は武漢に入れる、10数時間もあれば北京から行ける』
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出典:自民党参議院議員の佐藤正久氏 ツイッター
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