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新生日本情報局

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イランの日本に対する友好的態度とは正反対の韓国に対する断交も辞さない態度は因果応報の結果だ!!

2020-01-12 00:00:00 | 防衛
今年2020年も早くも成人の日が近いですね。
年始の仕事でお忙しい方も多いかと存じますが、光陰矢の如し、とは良く言ったものです。

そして、その忙しさが今、日本政府でも伝染しているようです。
そうです、中東情勢の安定化の為に日本政府や防衛省・自衛隊がフル稼働です!!

1月10日19時52分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「首相、中東に11日出発 米イラン緊張緩和へ連携」の題で「緊迫、米イラン」の特集項目にて、次のように伝えました。

『安倍晋三首相は、11日からサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの中東3カ国を訪問する。米イラン対立で中東情勢が緊迫する中、イランの周辺国を歴訪し、緊張緩和に向けた連携を呼び掛ける。海上自衛隊の中東派遣や、日本船舶の安全航行への協力も求める。15日に帰国する。

 米イラン双方と良好な関係にある日本の立場を生かし、各国要人との会談で事態改善への仲介役に努める姿勢をアピールするとみられる。

 首相は11日、羽田空港を政府専用機で出発し、サウジに到着。12日にサルマン国王と会談した後、ムハンマド皇太子とも面会する。13日にはUAEに移動し、アブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子と会談する。14日はオマーンでアスアド国王代理らと面会する。』

安倍首相のこの一連の外交の背景には、当然の如く海自艦船や航空機派遣への協力体制構築、いわゆる根回し等もあります。

同日17時29分に同メディアが同特集項目にて、「河野氏、海自に中東派遣命令「安全確保非常に重要」」の題で次のように伝えました。

『河野太郎防衛相は10日午後、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」とP3C哨戒機部隊に対し、情報収集強化を目的とする中東海域への派遣命令を発出した。このうち哨戒機は11日に那覇市の那覇航空基地を出発し、20日に活動を始める。2月2日には護衛艦「たかなみ」も出港する方針だ。

 河野氏は防衛省の会議で命令を出し「中東地域で日本関係船舶の安全を確保することは非常に重要だ」と派遣の意義を強調した。

 情報収集の任務は防衛省設置法の「調査・研究」に基づく。活動海域はオマーン湾、アラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側(アデン湾)の公海。航行する石油タンカーなど日本関連船舶の安全確保に向け、不審船などの情報を集める。

 活動期間は、派遣を閣議決定した昨年12月27日から1年間で、再度の閣議決定により延長可能。護衛艦は4カ月ごとに交代する。規模は護衛艦と哨戒機の要員を合わせて約260人。

 哨戒機はジブチを拠点とし、平成21年から続いているジブチ沖のアデン湾での海賊対処行動と情報収集活動の二重任務を担う。護衛艦はオマーン国内の港湾を燃料の補給拠点として利用する。

 米国とイランがイラクの首都バグダッドを中心に衝突し、中東情勢は不安定化している。政府は、活動海域はバグダッドから1500キロ以上離れており、影響はほとんど生じていないと判断した。』

派遣される護衛艦「たかなみ」は、同型護衛艦が既にアデン湾やイエメン沖の海賊対処に派遣されており、十分な活動実績もあります。
また、P-3C哨戒機も2機が派遣されます。P-3Cは米海軍が開発・導入した哨戒機であり、冷戦時代を含め多くの国が採用し様々な運用実績がある優秀な哨戒機です。

既に河野太郎防衛大臣は、イランやオマーンの防衛相との電話会談等で周辺諸国との了解を取り付けている模様です。

一方、我が日本の「隣国」で、「自称・外交の天才」の文在寅大統領を最高指導者と仰ぐ「下朝鮮」「ヘル朝鮮」の南朝鮮たる韓国は、イラン政府の日本に対する友好的態度とは真逆の敵対的態度や反感を招いています。
韓国の主な原油輸入先のイランからこの態度を取られては、危ないですよねえ~(皮肉の棒読み×10000)。

同日17時21分に同メディアが同特集項目にて、「イラン大使「断交考慮も」韓国のホルムズ派遣牽制」の題で次のように伝えました。

『駐韓イラン大使が10日までに、米国が昨年から要請しているホルムズ海峡の安全確保を目指す有志連合に韓国軍が参加した場合、「断交までをも考慮するほどの影響が出る可能性がある」と述べた。韓国紙、中央日報が報じた。米国とイランの緊張が高まる中、韓国政府の出方を強く牽制した形だ。

 同紙によると大使は、韓国以外の国であってもホルムズ海峡で軍事活動を実施すれば「われわれは黙ってはいない」と警告。米軍による空爆でイランの司令官が殺害されたことに触れた上で「(有志連合に)韓国が参加しないことを望む」と断言した。9日にソウル市内でインタビュー取材が実施された。

 韓国政府は参加の可否に関し「具体的に決まったものはない」と慎重な立場を示している。(共同)』

韓国メディアの報道によれば、韓国は原油代金7000億円以上もの巨額の債務を抱え、イランに対しての支払いが焦げ付いているとか。
あーあ、20年前のIMF危機どころの騒ぎではないですよねえ~。
韓国は、ますます北朝鮮以下の「下朝鮮」「ヘル朝鮮」へと堕ちていく~(皮肉と批判の棒読み×10000)。

このままでは、韓国はイランから原油輸入すら出来なくなりますよ~。
正に悪因悪果の因果応報!!


イランの日本に対する友好的態度とは正反対の韓国に対する断交も辞さない態度は因果応報の結果だ!!



1月10日、防衛省にての会議で、「情報収集」目的での中東地域への海自艦船や哨戒機派遣を決定し命令を下した河野太郎防衛大臣(中央)
出典:河野太郎防衛大臣自身のツイッター



1月9日、イランのハタミ国防軍需大臣との電話会談をする河野太郎防衛大臣
出典:河野太郎防衛大臣自身のツイッター


追伸:

世界情勢の激変で、内外であらゆる業種・業界で激変が起き続けています。
今までの常識や業界・業種の因習や考え方ではとても通用出来ない時代になりました。
そのような中で、変化のチャンスを物に出来るか否かは、あなたの現在と未来の行く末すら左右します。

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