新生日本情報局

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カルロス・ゴーン被告はその極悪行為で国際組織テロリストやマフィア!!イラン強硬派と共に始末!?

2020-01-06 00:00:00 | 防衛
コンプライアンス重視、つまり、法令遵守の規定は各企業等でもISO規格等と共に、うるさい程叫ばれています。
この点を怠ると、重大な結果が待っています。

企業不祥事は芸能界不祥事以上の「顧客信用度の破壊力」「企業倒産等の破滅力」があるからです!!

例えば、昨年2019年年末のカルロス・ゴーン被告のレバノンへの逃避行は、正に「テロリスト」「マフィア」行為そのものです!!
これにより、彼が関わった企業等のイメージダウンは計り知れません!!
とてもとても、日産の前会長のやるべき行為、コンプライアンスを重視していた企業のトップを勤めた人物の行為とは思えませんねえ~(批判の棒読み×10000)。

そして、その極悪人振りを示す逃避行の行為がまた、発覚しています!!

1月4日17時51分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「運航会社幹部「家族に危害」と脅された ゴーン被告逃亡関与で5人逮捕」の題で「ゴーン被告逃亡」の特集項目にて、次のように伝えました。

『【ベイルート=佐藤貴生】日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告がトルコ経由でレバノンに逃亡した事件で、トルコの司法当局は4日までに、逃亡に関与した疑いで拘束した7人のうち、5人を逮捕した。検察当局は2日に操縦士4人、地上勤務員2人など計7人の身柄を拘束していた。

 トルコメディアの報道としてロイター通信が伝えたところでは、逮捕された1人はトルコの民間ジェット機運航会社「MNGジェット」の運航マネジャーで、当局の事情聴取に「空港で男を航空機から連れ出して別の機に乗せた。誰かは知らなかった」と述べた。また、「レバノンの知人から『国際的に重要な問題』だと頼まれた。拒否したら家族に被害が及ぶと脅された」と話しているという。

 MNGジェットは2機のの運航サービスを提供。1機はアラブ首長国連邦(UAE)から大阪をへてトルコのイスタンブールに、もう1機はイスタンブールからレバノンの首都ベイルートに飛行した。

 トルコ内務省報道官は3日、ゴーン被告は航空機を乗り換える際、イスタンブールの空港にある貨物室を通過したとの見方を示した。』

カルロス・ゴーン被告の愚かな極悪逃避行は、こうしてそれまで無関係であったはずのトルコの民間ジェット機運航会社のパイロット等の運行関係者すらも巻き込んでいるのです!!

正にヤクザ以下の国際テロリスト、マフィアそのものの行為でしょう!!

その悪因悪果の因果応報か、逃亡先のレバノンでもカルロス・ゴーン被告への批判が高まっています。

1月5日01時10分に共同通信がmsnにて「ゴーン被告の擁護論に陰り 汚職撲滅デモ続くレバノン」の題で次のように伝えました。

『【ベイルート共同】前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の逃亡先レバノンでは、国籍を持つ被告の「帰国」を喜ぶ声の一方で、逮捕時に多く聞かれた擁護論が陰りを見せている。汚職撲滅を訴えるデモが同国で続いていることも影響しているようだ。

 2018年11月の逮捕後、首都ベイルートにはゴーン被告を支持する看板が立てられたが、現在は多くが撤去されている。地元記者によると、逮捕直後は無実を信じる意見が支配的だったが「有罪か無罪か分からないと言う人が増えた」という。

 レバノンでは昨年10月から汚職や腐敗に怒るデモが続き、首相が辞任を表明している。』

「天網恢々、粗にして漏らさず」「悪事千里を走る」のことわざ通りですよね!!

一方、新春のニュースで大々的に取り上げられている、イランの革命防衛隊でハメネイ氏の最側近の司令官が米国軍に殺害された件は、「極めて高い緊張」を世界にもたらしています。

1月4日にzakzak by 夕刊フジが「「アメリカvsイラン」開戦秒読み 米軍が革命防衛隊司令官ら7人を空爆で殺害…トランプ大統領が指示 識者「いつ戦端が開かれてもおかしくない」」の題で次のように伝えました。

『米軍は3日未明、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」を率いるソレイマニ司令官の車列をイラクの首都バグダッドで空爆し、同司令官ら7人を殺害した。米国防省によると、ドナルド・トランプ大統領が指示したとされる。イラン最高指導者ハメネイ師も米国への報復を警告する中、米軍は中東への3000人の派兵も決定。事態は一触即発の段階に入った。

 バグダッドの国際空港近くで3日未明、ソレイマニ氏の車列が爆発、炎上した。ミサイルが撃ち込まれた車両は無残な姿をさらした。国営イラン放送は、米軍のヘリコプターによる攻撃で司令官とコッズ部隊幹部ら計10人が殺害されたと伝えた。ロイター通信によると、米当局者は無人機攻撃だったとしている。

 ソレイマニ氏は、イランの対外工作を取り仕切るコッズ部隊を率いる反米保守強硬派の代表格で、イラクやシリア、レバノンなどの秘密工作を主導。イスラム教シーア派組織に軍事顧問を送り込み、武器を供与、イランを中心として反米、反イスラエルで結集する「中東の抵抗戦線」を築き上げてきた。

 最側近を失ったイラン最高指導者のハメネイ師は「血で手を汚した犯罪者は重大な報復を受けるだろう」と声明を発表した。「報復」対象は、中東の駐留米軍の施設と兵員、同盟国イスラエルやサウジアラビアなどの権益が考えられる。

 米国防省は空爆について、「イランの攻撃計画を防ぐことが目的」と主張。昨年12月末の米国人が死傷したイラク北部でのロケット弾攻撃や、バグダッドの米大使館襲撃に司令官が関与したための「防衛行動」と説明。

 トランプ氏は3日、南部フロリダ州で記者団に、司令官が「過去20年間、中東でテロを実行してきた」と指摘、殺害は「戦争を防ぐため」の自衛措置だったと強調した。報復警告には「必要な行動は何でも取る用意がある」とけん制した。
 米国務省はイラク滞在の米国人に退去勧告を出す一方、米メディアが3日、中東に米兵約3000人の増派を報じるなど緊張が高まっている。

 これに先立つ2日、エスパー米国防長官がテレビインタビューで、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の中止撤回を示唆した北朝鮮に「抑制を強く求めたい」と自制を求めており、米国が中東情勢に傾注する姿勢をうかがわせていた。

 ■世良氏「第3次石油危機も」
 「いつ戦端が開かれてもおかしくない」と強調するのは、中東情勢に詳しい軍事ジャーナリストの世良光弘氏。「トランプ氏は昨年に報復を思いとどまったが、いよいよという状況だ。これまで米国の中東政策をことごとく邪魔してきたのはイラン。両国が良好な関係に向かう接点もなければ、沈静化に向かうとも思えない。原油価格が右肩上がりの中、革命防衛隊がホルムズ海峡を封鎖するとも考えられ、第3次オイルショックが訪れる危険性もある。日本にとっても経済的に打撃になる」と警鐘を鳴らす。』

はい、米国トランプ大統領の「イラン攻撃」はクリティカル・ヒットですね!!
そして、カルロス・ゴーン被告の逃避行は、それに合わせたかのように「アラブ世界の分断を加速させる」ダシに使われた訳です。


カルロス・ゴーン被告はその極悪行為で国際組織テロリストやマフィア!!
イラン強硬派と共に始末される!?

一体、どこの国が一番得をするのかな~
考えよう~(意味深い言い方)!!


1月4日夕刊フジ記事の目玉
出典:zakzak ツイッター



イランと米国との緊張激化を伝える、1月4日の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ報道部 ツイッター


追伸:

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