タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

一足お先にクリスマス

2008年12月20日 | Weblog


 一足お先に子供たちとクリスマスパーティ、みんなでケーキ作りを体験する。

鶏のカラアゲ、サラダ、飲み物などみんなでワイワイ・ガヤガヤこどもたちは

おかあさんと一緒楽しそう、おとなも童心に返って底抜けに明るい。部屋には

クリスマスの歌が流れる。みんなでサンタさんを呼んで見よう!サンタさ~ん!

サンタさん・僕の登場!少し上がり気味で、上がりかまちにつまずいてサンタが

こける。あわてんぼなサンタさんと誰かが叫ぶ、雪もなくトナカイにも見捨てら

れたので、今到着なんて格好つけちゃった。





その木戸を通って

2008年12月19日 | Weblog


 「その木戸を通って」は巨匠 市川崑が遺した幻の名作、日本初公開!

とにかく画面が美しく、俳優のみなさんが若い。みんな輝いている素敵な

映画だった。城代家老の娘と婚約、前途洋々たる生活を捨て、「ふさ」と

いう記憶喪失の娘と結婚する。子供を残して「ふさ」がいなくなる。

子供が成長して婚礼のとき、「俺はほどほどに幸せだったと思う」という

のだが?先日読んだ「凍河」に相通ずるものを感じた。


年の瀬

2008年12月18日 | Weblog


 2008年・平成20年ももう終わり、世紀末から来年が十年目。

本当に速い時の流れ、もっともっと楽しみたいと思うのだが、何でもいいこと

ばかりではありません。今年は、皆さん財布の紐が固く殆どが貯蓄に向かう

そうですね。我が家は年金生活者である。日ごろから財布の紐もなくきちきち

生活が身についている。しかし今年は、きちきち生活の目減りを計算するのも

恐ろしい、すぐそこに後期高齢者の医療費負担も迫り、年寄りの唯一つの楽しみ

食べるものにも消費税を上げる。もういやといって海外脱出も、毎月の薬が手に

はいらないだろうし、負の連鎖が起きる年の瀬である。しかし生きるためには

せめてすす払いなどして、身奇麗に生きたいものである。今日も主夫しています。

きっと明日も、明後日も・・・・・

ぶり&カニ

2008年12月17日 | Weblog


 来年1月再び富山へ。今度はワイドビュー飛騨で、小川温泉へ、氷見とは

富山湾を挟んで反対側にある。先般は自動車道を利用したが今度は鉄道でゆく。

腰が悪い私目である。鉄道と温泉そして今度はカニがメインの旅を意識している。

寒ブリの旬は12月まで、年が明けると紅ズワイガニが旬のようだ。

富山湾からみる立山連峰そして蜃気楼がみたいのだが・・・・・

日本・二つの海

2008年12月16日 | Weblog
   

 冬の海がみたいそしてそのイメージが、日本海と太平洋の海、暗い海と明るい海

寒い寂しい海と暖かな美しい海すべてが対照的に思われる。そしてそこにすむ魚も

美味な魚とカラフルな魚が住む、甲乙つけがたいどちらも好きだが対象的。沖縄の

人は雪にあこがれ、北国の人は暖かいところにあこがれる。人は、現状に満足しな

いのか?常に進歩・変化?を求めているのか?最近、五木寛之の「凍河」を読んだ

表面は凍っている河もその下は水が流れている?どんなふうにみえても、どんなよ

うに感じても、時間は着実に過ぎ・流れていくことを再認識させられた。結末は涙

が出た、涙腺は確かに緩くなったが、なぜかこんな世の中だけどかすかな希望が、

光がさした思いになった・・・・・写真は、富山湾と川平湾。