随分、長ったらしいタイトルですが、ちょっと簡単に作り方を載せてみたいと思います。夜に作りながらの撮影だったので
暗くてちょっと見難いかも知れません 明るく写っているのは今日、撮り直したものです。
しかし、これは思いつきでやったものなので、もっと他にいい方法があるかも知れません。
まず、ほんとに作りたかったのは一昨日載せたクロネコの景品でもらった横幅くらいにしたかったのですが、このマトチャン風呂敷は
ちょっとサイズが足りませんでした。なので、どんな風に書いていけばいいのか迷いましたが、所々、クロネコの景品の方のも
交えながら進んでみたいと思います。
出来上がりサイズ、広げて計って縦のサイズは持ち手を含まずです。 クロネコの景品・・・・・ 縦33cm 横 41cm
私が作ったマトちゃん柄・・・・ 縦 約37cm、 横 33、5cm
マトちゃん風呂敷のサイズ、これを計るの忘れちゃってました
半分に折っただけなので、今、できあがったものから計ってみると68センチ角くらいだと思います。
まず初めにこれを裾の縫い部分をカットして、2回(丈夫にする為) 折って縫ってみました。
そして縦の長さは、出来上がりを37cmくらいにしたいので縫い代2cmプラスして39センチでカットしました。
そしてなるべく大きく作りたいので、横は片方だけまず縫い合わせました。
左は輪にしてあるので、5ミリくらいの所を縫います。右はこの様にギリギリの所を縫います。
この袋作りのポイントはマチの取り方なんです。
このマチの取り方はこの様に下の部分だけ縫うのです。
両方を比較してみました。
マチを畳んで表側です。 裏側、端を6cm折って縫ってあります。 広げてみるとこんな具合(表側) 12センチのマチが出来ます。
私のマトちゃんの。 4cm折って下を縫います。 マチは8cmになります。
そこで問題なのは、この持ち手の製図です。
マチの巾によって寸法を考えてみられたらいいと思います。
↑の図をクリックしてみてください。大きくなります。 この生地の大きさでは、この位のマチを取るのがバランスからみても
精いっぱいってとこでした。 一つ書き直すのが面倒でそのままになっている箇所があります。上の縫い代、1cmになっていますが、
2cmに訂正してください。
この持ち手、生地が沢山ある時は、長く続けて裁ってもいいかと思いますが・・・・。微妙に先に行くほど細くしてあるのが使い易いところでもあります。
なので図の通りに模様に気をつけて裁断します。しかし、私は一枚だけ模様を逆さに切ってしまいました。(これは、後で袋に使いました)
↑のように4枚裁ちます。
持ち手の繋ぎ目、クロネコのは、ミシン目がかなりゆるくなってきていて破れそうになっています。
なので丈夫にする為に、私は折り伏せ縫い (参考まで) にして繋げました。だから製図の縫い代は2cm。
両端も3つ折りにして縫ってこんな感じ。ここでまた注意が必要。折り伏せ縫いで倒す位置を両方同じにする。後で気付きましたが
↑の出来上がった持ち手の繋ぎめを良くみてください。左右違うでしょ まぁ愛嬌ということで
その持ち手と本体の繋ぎ方ですが、サイドの縫い目より1センチ離したところから付けます。縫い代の中に挟み込みます。
こんな感じで持ち手も縫い代に挟んで付けます。 ゴムも縫い代に挟んで! 2枚重ねて中央を縫います。
最後、裁断に失敗したので袋を今朝縫ってみました。
きれいに畳むとこんな感じになります。 マジックテープを付けてみました。 入れてみるとこんな感じ!
ちなみに残った生地はこれだけです。
バッグの中の上部に、収納するポケットを付ける方法もあるようなので、工夫して作ってみられてもいいかも知れませんね。
ざっとこんな感じで作り方を載せてみましたが上手く伝わったでしょうか? ちょっと疲れました
夕べのお客さま料理を少しだけ。
アカザエビロースト! 干しハダカイワシソテー! ドンコ(エゾイソアイナメ) にぎり肝味噌汁! 文旦ジャムのヨーグルト。ニオイスミレ可愛く咲きましたから
料理もお酒も喜んでくださって、とっても嬉しかったです。有難うございました
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