くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

整備不良

2011年10月01日 | Weblog

■先日久しぶりにトヨタのOさんが車庫証明を依頼してきた。丹生センターは止めてしまい仕事はしていないのだと言ったが彼のことだ、緊急のトラブル案件なんだろう。僕のデータを使えば早いと思ったんだろう。全然乗り気になれないが長い付き合いだし、、と思って処理してあげた。ちょうど調査の仕事の方を相方に半日交代してもらうことが出来たのでよかった。

警察署でOさんと落ち合って書類の受渡しをした時、Oさんが車の排気音を聞いて「あれっ、マフラー破けてますよ」と言った。そういえばエンジン音が最近騒々しい。前回の富山行きの際には車が悲鳴をあげているように聞こえたが実はそうだったのか。「これじゃあ整備不良でつかまりますよ!」

オザワオートに話してみてもらった。ジャッキアップしてマフラーに手をかざすと熱風を感ずる。交換すると何万もかかるから一度パテであいた穴をふさいでみようということになった。生憎速乾性ではなかったため仕上げの確認に数時間かかったがそれでもうそみたいにエンジン音が下がった。さすがプロだ。こういう同級生はありがたい。

原因は錆による金属疲労だ。要するに寿命ということ。よく14万キロのここまでもったなというべきだろう。もうドアがうまくしまらないし雨が強いと吹き込んで車内がびしょぬれになる。しかし、エンジンは快調。2台目の1kwインバーターも良好で750wのレーザープリンターも車内蛍光灯も小型扇風機も機能している。20万キロまでは大丈夫だろう。

仕事に熱中できなくなった反面、趣味道楽の世界でこの車も余生をまっとうさせてやりたい。

車内にパソコン用アンプとスピーカー2つがあるのでPCのiTuneでサルサのDJを走行中楽しんでいる。ハンドルをコンガみたいに叩きながら一人でバカみたいに盛り上がっている。

コメント
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