くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

課題

2011年10月16日 | Weblog

■昨晩はラボの100回記念サルサパーティでManborama Legendのライブがあった。先月24日には富山のグループが東京から呼んだサルサバンドのライブがあったが、同じぐらい良かった。広いホールのステージではなく、ワンフロアのスタジオで参加者人数も少ない分だけラボの方が迫力があって盛り上がっていたように思う。富山にはメインにコンガとティンパレスの他コンガとカウベルの演奏者がいて大人数だったが、この大阪のグループは見劣りしない演奏を聞かせてくれた。やはり、ティンバレスが入ると断然迫力が違うなと感じた。

今日の昼から引き続きサルサのレッスン。久しぶりのプライベートを受けた。近頃心境の変化があって、もうサルサをはじめて3年も経つのにどうも自分の動きに自信がない。パーカッションを始めたので音がとれるようになったかというと、どうもダンスの場合は違うようだ、、、など考えながらマサノリ先生の指摘を待った。基礎がせっかく出来てもオン2の音が取れていないのでは致命的で何の進展も望めない、という厳しいものであった。

パーカッションをやればダンスのリズムもとれるようになる、という誤解をするところだった。今、コンガの叩きを右左逆手で練習始めたがこれがむずかしい。だとすれば、ステップのリズムにするにはますます難しいはずだし、腕や姿勢で相手をリードしながらとなると、楽器と比べてダンスは途方もなくムズカシそうだ。となると、ダンス用の音のとり方がありそうだ。特定の楽器の音をとるのではなく、曲のながれの中でリズムの塊を体の動きに伝えるような、、、。

ということになると、今までのダンスはごまかし一辺倒で基本技も数種類しかまともにできてない、ということだけども、ダンスというのは一般的にそんなものなんだ、という識見を得たというだけでも収穫だった。えてして複雑な技やフォーメーションに走りやすい傾向をクールダウンすることができ、そして新たな課題がクリアになった。


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