くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

カナダ極北オーロラ通信

2011年10月11日 | Weblog

■先だってカナダの緑ちゃんからカナダ先住民族とアイヌの交流会のメールをもらってそのイベント支援に福井新聞の協力を頼んだところ、その記事が8月31日付けで出ていたことを知った。

 

伊東さんからは「人に頼んでおきながら結果も知らないとはどういうことだ!しかも福井新聞とってないというのがけしからん。販売店に言っておくぞ」

 

新聞の類はこの十年来とった事がない。インターネットでニュースは間に合っているし、お昼の弁当箱を包むような時代でもないし、、、しかし確かにローカル情報にうとくなったことは本当だ。「おくやみ」欄を読むことくらいかもしれないが、、、、。

 

バンクーバーで初めて緑ちゃんとは会ったのはもう25年以上前だろうか?赤毛のアンにあこがれて旅行社をやめてカナダに渡った彼女は妹の友人のなかでもとりわけチャーミングだけどどこかドジなところもあって大丈夫かな?と思ったこともあったが、今ではたくましいお母さんだ。

 

日本人のようなピーターと結婚したが、いろいろあって彼は先住民族の血を引いていることで差別や偏見に直面し、航空機整備士の職を失って2人でユーコンの町に移り住むようになった。彼は貿易、彼女は先生として子供たちに先住民族の言葉を教えるということをはじめた。そんな生活は平成17年10月5日から何回かの連載で福井新聞でに紹介されて好評だった。

 

いつもオーロラを見においでと言われながらもう何年も経った。長男のケント君も情報技術者の途を選んで勉強しているようだし、、、。そして、日本からのアイヌ民族とカナダ先住民族交流のためのボランティアで支援を頼まれたというわけだ.

 

日本の大震災の際も、強力なボランティアグループを紹介して来たくらいだから、いろんな社会支援のネットワークをもって活動しているのかもしれない。

 

とにかく、よかった。オーロラ見物もいつか実現せにゃぁ、、

コメント
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