元天使翼の痕に痛みあり
( もとてんしつばさのあとにいたみあり )
肩こり症です
それも、首筋から上半身、左側がコリコリ
鉛の鎧を着けたようになる
（とは、もんでくれた人の表現です）
先日も、この夏、体調を壊した婦人会のメンバーと
「肩こり談義」
彼女は、元看護師さん
「どうして、半身だけ、凝るのだろうか」尋ねてみた
左右で、視力が違うから？
何処か、内臓が悪いの？
彼女曰く「姿勢が悪い」
確かに、
昔から、写真を撮られる時、必ず、どちらかの肩を上げろ
下げろ と言われる
以来、太極拳用の大きな鏡の前で、身体をまっすぐに
意識するようにした
なんと
以来、肩凝りとは縁が切れたようです
と云っても、未だ１ヶ月足らずですけど
子供の頃一緒にお風呂に入っていた弟の肩甲骨って
小さな翼のように、存在感があった
なのに、鏡に映る私の肩甲骨の影の薄いこと
私も、子供の頃は、あんなだったのに
歳を重ねて、退化したのか？
ぺこっと肩甲骨が浮き上がる人とそうでない人が、いるのでしょうか？
自分の肩甲骨って夢が無いなあ
生物学的には、正しくないらしいが
「肩甲骨って、人間が天使だった時の翼のなごり
いつか、又そこから翼が生えてくるかも」
なんて、文章があったような
もう天使にはなれないんだ、 私
白い鷺
身体の左右のバランスに、隙がありませんね
当市の御陵のお堀や池を縄張りにしている鷺たち
何処にねぐらがあるのか知りません
今日、台風の風雨の中、如何翼を休めているのだろうか？
