松江城
2013年05月19日 | 旅
母の背を小さく感じ若葉風
( ははのせをちいさくかんじわかばかぜ )
母と娘の山陰の旅も最終日(5月8日)
松江城から、小泉八雲の史跡を訪ねること
青い空と木々の緑が、まぶしい
ボランティアの方々が、城内をお掃除されてました
周囲の木に鷺が、巣をつくり賑やかなことです
余所者には、微笑ましい光景ですが、ボランティアさんには
迷惑な存在らしいです
細く急な階段を登って、天守閣内に展示されている
兜、鎧、道具などを見た
あんな重いものを頭や身体に着けて、戦えるのでしょうか?
肩もこるだろうな
武士も大変なんだ
姫路城の天守閣は、階段も広く、緩やかで、なにより明るかった
拝領した石高の差が、こんなところにも現れているのだろう
城内に入る坂道の入り口で
これまた、超、超 感激の木にあえました
松江城を登って行く丁度入り口に大きな木が
小さな白い花を風に揺らしています (575を添えた写真の木)
ナンジャモンジャの木:
しっかり名札が、ありますから間違いありません
やっと正しいナンジャモンジャを見つけたのです
何度か、間違った木をそれと勘違いしておりました
わたし一人興奮してしまいました
母と妹は、そんな私が、不思議だったようです
その後、小泉八雲の住まいの跡なども、巡りましたが
写真が・・・
帰りの時間が、迫っていて、廻るので精一杯だったようです
丁度、写生会の子供達と一緒になりました
小泉八雲邸あたりを写生するのでしょう
「おはようございま~す」の可愛い声
みんな目が、キラキラしてました
写生する場所には、事欠かない町ですね
堀川を巡る船:船頭さんが、ガイドしてくれます
一日目、母がちょっと湯当たりしたようで、心配しましたが、
無事旅を終えることが、出来ました
母は、 82歳、
海外も行く気持ちは、あるようです
次は、何処へ行きましょうか