牡丹の咲きておんなの歴史かな

( ぼうたんのさきておんなのれきしかな )
今回の八雲路の旅
母が、大根島の牡丹と足立美術館を見たいというので
急遽決まりました
このコースは、母の従兄らのグループで、予てから計画はあったのですが、
年齢が年齢なものですから、なかなか実現致しませんでした
連休、帰省した私が、実家の玄関に入るやいなや、この話になる程、
母と妹の気合が、入っておりました
私も、時間が取れたとなると、一気に旅モードに
堺へ取って返して、翌日には、神戸で待ち合わせ
新神戸から新幹線で岡山へ、
岡山から特急「やくも」に乗って、松江へと参りました

感動
まずは、時間の都合から、宍道湖の横、中海へ浮かぶ大根島へ
由志園を訪ねます

牡丹と高麗人参が、有名な地です
母によると、昭和30年代、淡路島まで、こちらの牡丹の苗を行商に
女性が、廻ってこられたと
以来、いつか尋ねてみたい土地だったそうです
今は、島に通じる橋もついて、車で手軽に行けるのです
奈良のお寺の牡丹は、見に行ったこともありましたが
こちらは、種類も数も、スケールが、全然違います
何でも、気温の調節をして、1年中牡丹を見ることが出来るそうです
と云っても、今が最高の時期には、違いないでしょう

この立派なお庭が、個人の構想から始まったとは、驚きです
とても、 わたしのカメラの腕前では、
写しきれない美しい牡丹のいくつかをご紹介いたしましょう
数ある牡丹の極、極 一部です
トリビュート: 一番魅了された花

ハイヌーン: とっても香の良い牡丹です

お庭だけでも、見事です

もう一句:
「撮りましょか」母娘の旅の牡丹園
「とりましょか ははこのたびのぼたんえん」
P.S. 現在、山陰方面の特急列車、ワゴンサービスも自販機もありません
ご注意ください
わたし達、段取り良く、「やくも」に乗ってからこの事実を知り
ヒドイ目に遭いました


新幹線から乗り換える時、ホームに行く前に知りたかったよ
お弁当、買えなかったの
