恋兆す区間急行もどかしく
( こいきざすくかんきゅうこうもどかしく )
月曜日は、病院滞在時間が、4時間
帰りは、夕方のラッシュが、始まる頃となりました
電車では、8割くらいの席が、埋まっているくらいなら
座るけれど、それ以上なら、立っていることにしている
杖をついたおじいさんが、乗ってきました
誰も知らん顔です
でもご安心を、
若い学生風の男性が、ちゃんと席を譲ってあげました
サラリーマンは、こんな時、大体寝た振りしてるもんね
1つ目の駅を過ぎた辺りで、つり革に摑まっていた女の子の
バッグからミネラルウオーターのペットボトルが、落ちました
隣に立っていた男子学生(風に見えた)が、拾ってあげた
別に伯母さん見入っていた訳では、ありません
電車のドアの所に立っていたわたしの目の前の出来事だったんですもの
が、その女の子を見つめている
「○○さんと違いますか ?」
「あ~~~~ぁ 」
「ずっと気になっていたんです」って
その後の二人は、肩を寄せ合って、盛り上がってました
高校の同窓生か、同じ大学かって雰囲気
お付き合いが、始まるかな
夕陽を避けて、車内を向いていたわたし
この出来事をきっかけに、ふたりに背を向け、眩しい夕陽を辛抱しながら、
最寄り駅まで揺られて行きました
後の事は、知りません
ふたりの恋のドラマにわたしは、脇役ですらありません
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バジルの白い花
我が家のではありません(実家の)
こんなにきれいな姿で、いる期間は、殆どありません
直ぐ、虫が、来ます
誰のために育てているのか分かりません
私なりの自然を守る活動のひとつと慰めております
爽やかな話題にあわせてupです
紫蘇より、バジルの方が、虫には好まれる印象です
トマト料理には、葉を一片入れると
俄かにイタリアの風です
が、和名では「めぼうき(目箒)」
江戸時代には、中国から日本に伝わっていたそうです
種子を水に浸し、表面にできたゼリー状のもで、目のごみを取るのに
使っつとか
そんな用い方は、知りませんでした
原産地は、東南アジア
“イタリアの風”は、たんにわたしの思い込みでした