♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

あっぱれな生き方

2013年07月17日 | ひとり言

 父の声喝!が聞こえて昼寝覚む


( ちちのこえかつ!がきこえてひるねさむ )


     カラタネオガタマの実、やっと見つかりました
     数は、極わずか
     鳥が、啄ばんでしまったのかしら
     形は、辛夷の実の成り立ちと似てますね 


     TVでドラマなどは、殆ど見ないのだけれど
     俳句や動物ものの番組は、好きです
     木曜日、夜11時を過ぎてから、多分近畿地方だけで
     放送されている「ビーバップハイヒール」も、基本欠かさない
     何せ、大好きな筒井康隆さんが、出ているのですもの

     IPS細胞や名前を忘れちゃったけど「真空や乾燥状態で死んだ生命だが、
     水分を補給したり、空気のある環境に置くと、命が復活する」と言う
     生物の事を知ったのも、この番組
     他にも古典からいろんなジャンルの薀蓄を知るのが面白い
     先々週は、上野正彦さんが出演なさいました

     先週は、ラジオ子供電話相談の田中先生が、出演されて
     「植物」について語りました
     「植物は、生涯、根付いた場所から動けないのでは、無くて
     動かなくて済む」のだそうです
     とにかく、興味の尽きないお話ばかり
     地球上では、動物の祖先より、植物の祖先の方が、1億年も前から
     海に存在していたなんて

     番組で紹介していた「植物のあっぱれな生き方」<田中 修著。幻冬舎>
     って本を、思わず買ってしまった



     私も、うちの植物に
    「早く咲いて」
    「きれいに咲いてね」などとしゃべりかける時は、あるが
    植物は、甘い言葉などは、欲していないのだと
    「馬鹿野郎」でも悪口でも、けなす言葉を投げかけても、心が、弱ることは無く
    そっと触れてあげると刺激になって、茎が太くなって上手く育つのだそうだ
    これは、触れられた時に生じる「エチレン」と言う気体が、関係しているとか

    茎が短いけれど太く逞しいものに立派な花が、咲く

    確かに、うちの植物は、丈は、ひょろ長く、花も貧相だ
    これは、地植えじゃないからだと思っていたが、そうじゃなかったんだ
    愛のある触れ合いが、足りなかったんだ  ねッ

                        

    子供の頃、昼寝が、苦手でした
    農繁期が、終わった田舎の夏は、昼寝で過ごします
    家中、寝静まって、蝉の声だけが、響いていた
    大人たちは、昼寝もたっぷりするのに、夜もいつものように寝るから
    不思議だった
    何故か「昼寝」のイメージは、母では、無く
    父の姿なのです

    適度な昼寝は、必要だが、余り長時間は、認知症の要因になると
    友人に聞きました 
    そうなの?
        

コメント (10)
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