薄氷触れれば割るる百舌鳥の郷

( うすごおりふれればわれるもずのさと )
相変わらずの冷え込みです
昨日今日、2日続けて”雀の涙”程の粉雪が、舞いました
公園への遊歩道に若い蝋梅の木を見つけました
こんなところに、蝋梅、以前からあったかしら?
きっと葉っぱの頃に、花には、結びつかなかったのでしょう
薄氷は、冬の季語
百舌鳥は、秋の季語です
標記の575では、「百舌鳥」は、地名として、用いました
雪国の方には、申し訳ないが、当地としてそれなりに寒いのだ
と云う、微妙な感じが、出せたでしょうか
「この辺りは、その昔、仁徳天皇が、狩りをした土地で、
百舌鳥耳原と言われた」と公園の仁徳像の説明にありました
当時、都は、今の大阪市、難波の高津辺りにあったそうです






今日は、「本当の作曲は、影武者」事件が、TVを賑わしている
影武者の会見を見ながら、連れ合いが、解説を加える
う・る・さ・い
嫌味に、掃除機をかけた
「

何を言うとるか、わかれへん !」ってお怒り
「一々説明してくれるから、聞かなくても、もう分かっているのかと思ったわ」と言ってやった
他の番組でも、丁度聞きたいところで一言あるのを、常々
忌々しく思っていたから

どうして、おじさんは、TVを見ながら煩いのだろう
うちに来るオジサン方が、大相撲でも見ようものなら
立ち合いが始まったら、直ぐに「どちらの力士が、勝つ」ったら予想をする
5分もすれば、明らかな結果が、出るのだから黙っておられへんか ?
予想は、大抵 外れているのだ

全盲のピアニスト、辻井伸行さんのニューヨークで過ごす様子を紹介していた
ジャズホールを訪れた時
他のお客様に促されて、ピアノを演奏することになった
そしたら、彼、とっても楽しそうにスイングしたのだ
クラッシックしか演奏しないのだと思っていたが
実に音やリズムを楽しんでいた
感動して、涙が出てきた
今回問題になっている作曲家とは、違う本物だ
蝋梅の正しい字が、変換されるのに、記事にupすると、違う表示になります
こりゃあ、何故じゃ
