♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

ゴールデンウイークの夢の後

2016年05月08日 | ひとり言
      嵐去るうぐいすの声つつがなし


       ( あらしさるうぐいすのこえつつがなし )


世間はゴールデンウイークの話題に溢れていましたが、わたしには、とんと関係ございませんでした
ただただ、用事に追いかけられるような1週間でした
途中、夜 うなされていたようです (隣で寝ている者が、申します)
まぁ、姑の傍で、編み物をしたりナンプレーと解いたりして過ごしたのが、強いて言えば、ゆっくりした時間でした

    胃瘻中、胃瘻が終わってから30分は付いていないと、咳き込んだり
    逆流したり 油断できないです
    なにせ 100歳越えですものね




5月3日 島では、凄い強風だったのです
実家の窓から見える樹々は、歌舞伎の連獅子のように揺れていました
そして4日の朝
一番に聞こえて来たのは、鶯の声
それもいつもながらの美声
”あんな嵐なんてへっちゃらよ”
  
前日の雨風の中、どうやって過ごしていたのでしょう

ツバメのように軒下だったら耐えられただろうが・・・
他の鳥も無事だったようです
野鳥は逞しい

   今年は、例年より鶯の数が、多いようです
   鳴き方も、既に上手い
   ホオジロも遠慮しています





スズラン






5月5日に立夏をむかえ、俳句の世界では、夏
ウグイスは、春の季語 、それも2月の季語
しかし、あの朝の感動は、
ウグイスなのです






コメント (20)
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