♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

お~~ォ 猛烈 ♪♪

2018年02月06日 | ひとり言
         受けきれぬ風に追われて鳰の尻 


       (うけきれぬかぜにおわれてにおのしり )


二サンザイ古墳
かつて 御陵のお濠の水が 抜かれて 全体の調査が 行われました
発掘の現地説明会も催され盛り上がったようです
終了した今は、水も元通りにはなっている
しかし、水鳥は 見られなくなったと噂に聞きます

連れ合いが その近所に 用事が あると云うことで わたしもついて行きました
昨日のことです
ひとり撮影会

岸の樹木も刈られています
小さいカイツブリばかりです
多分 水草や 藻の具合が 充分に育っていないので
潜水出来る鳥が 来るってことでしょう
そう言えば 元から かいつぶりが、多いお濠でしたね

凄い風で お濠の水面に潮目が出来ているように見える程です







御陵の周囲を守るのは 埴輪の兵士たちです
勿論 複製
今まで何度か撮影しましたが、せっかくのお顔が、日陰になります
<上手く撮れたと思っても、撮りこんでみると 陰になっています>
兜がね
鼻筋が 通って真面目そうなお顔の若い兵士とお見受けします


二サンザイ古墳:  反正天皇の空墓とあります
          調査してもご遺体は 無かったってことでしょうか ?
          仁徳天皇の第三皇子、履中天皇の弟さん
          (履中さんは オシドリの来るお濠が、囲う御陵です)
          反正天皇は、見目麗しい天皇だったそうです


鳰(にお)とは、カイツブリの古い言い方です
琵琶湖は その昔 におの海(湖?)と呼ばれていたそうです





コメント (18)
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