五月の風
2019年05月17日 | 鳥
巣の内に声おし殺し燕の子

すのうちにこえおしころしつばめのこ
先週 田舎に戻って来ました
早生の玉葱を収穫しなければなりません
さすがの母も玉葱小屋(風通しを考え、壁の無い倉庫)の棚に大きく生った玉葱を架けるのは、無理と申しますので
今年の玉葱の大きなこと
例年の1,5倍以上の大きさです
幸い味は 同じです
昨年は 不作だったので 堺のご近所さんに配る量は、確保出来ず
今年は、「持って帰ってもらってありがとう」って言いたい程
実家の燕の子も 3羽 羽化して 巣立ちを間近にしています
昨年は 5月の末、カラスにやられました 親鳥までも

今年 黒糸の張り方を変更、今のところ襲われず無事なんですが・・・
巣の下でカラスが、この様子をジッと見上げています
ツバメの仲間が 来て、追い払われている
兎に角、最大の敵は カラスよ

ツバメのお父さん、午後の休憩らしい お母さんかな ?
意外と逞しい目力では ありませんか ?
休憩しているようでちゃんと巣の様子は観察できる位置です
何故、この鳥に人間との距離を近くにして子育てしようとする知恵が ついたんでしょう ?
昔はのべつ幕なしにピーピー鳴いていたと思える燕の子
ここ何年か、親が戻って来ないうちは、居るのか居ないのか分からな程 巣の中で身を潜めている
これもカラスから身を守るすべとして学習したのだろうか
今年は、カラスに打ち勝って巣立ってほしいものです







田舎に帰る前は 連れ合いの為の保存食(箸休め程度)をザッと準備
戻って来ると、溜まっている洗濯物を片付けて、貰って来た野菜を処理したり
ご近所に配ったり
そして 溜まっていた家業の用事を処理と
3日帰省しただけでも、前後けっこう時間を取られる
連れ合いは、仕事をするだけで、お金の管理とか全然出来ません
私に尋ねない やる気は 無い
今回は 大津での大きな事故の後
「無事帰って来られるかな ~~ ?」とても心配になりました
で、月半ばの支払いも振替日を定める方法でネットバンキングで済ませてから帰りました
現金相手の支払いも 準備して
これからは 何かあるかもしれないから って考えてしまいました
日々心細くなる 今日この頃です


今日、割れたお皿の処理をしようと古新聞で包んでいたら
ドリスデイさんの死亡記事が 目に飛び込んで来ました

97歳だったそうです・・・ご健在とは知ら無かった
母が 初めて自分の為にに買ったレコードが、「ケ・セラ・セラ」
って言うか、婦人会で踊るペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」のb面が、ケセラセラだった(多分)
仲間が集まって 祖父の蓄音機を鳴らして練習していた
音が間延びしてくるとハンドルを回すのが 私の役目でした 古い話
ドリス・デイの映画 観たことあるけど、タイトルは思い出せない
TVでも番組なかったっけ
明るくチャーミングで 好きな女優さんでした