秋気澄むぐちも忘れて天空へ
( しゅうきすむぐちもわすれててんくうへ )
すっかりご無沙汰でした
猛烈に忙しかったのです
ウ~~ム それは正確では、無いですね
後半は、姑の介護施設に居て、自分の時間が、無かったってことでした
介護施設の姑に付き添います
(スタッフにお任せして、行く必要も無いのだけれど、義妹が、納得しないので、付き添っていた)
纏めて、時間が取れません
実家の母の様子を見に行きたいのです
やっとやりくりして、帰省いたしました
翌日、高速バスを利用して、母と大阪あべのハルカスへ、とんぼ返りです<※ページ下の写真>
8月から計画していました
妹が、気持ち悪くなるから、一度行こうって言います
12日、朝から秋めいて、空気も冴えた日です
まさに、秋晴れです
淡路から神戸へ向かうバスからは、澄み切った播州が、見えました
播磨灘も見事な青でした
ハルカスからの眺めは、相当期待出来ます
日頃の行いが、良いですからね
神戸で妹と待ち合わせて、11時前に展望台へ
ウイークデイだけあって、待たずに展望台まで昇れました
16階で展望台行のエレベーターに乗り換えます
既に、そこで真っ青な空、生駒から奈良の山並み、秋の陽が、迎えてくれます
エレベーターも早い !
昔勤めていた会社のエレベーターなら、5階まで、未だ着いて無いぞって
六甲から京都、大阪の東の山並みを眺め、南は当市の市庁舎、いつも行く公園の緑も分かります
360度、見晴らし良好
渡って来た明石海峡大橋も見えます
目を凝らしてくださいませ
ハルカスから、堺市方面を見る
一方、近場で言えば、大阪城と、通天閣を探すこと、探すこと
高いビル群に陣取られて、大阪城の存在も小さくなりました
ビルの高さ制限付けるべきでした
ああ、大阪冬の陣、夏の陣の頃、そんな時代が、来るとは、誰も思わなかったでしょうね
(当時の大阪城は、もうありません)
黒いビルの向かって左にあるのが、大阪城です
天王寺公園は、分かりますが、通天閣が???
日中の通天閣は、風景に溶け込んでしまって、見つけにくいです
見事に保護色の通天閣
夜は、ライトアップされ、塔頂上には、翌日の天気予報が、色で表示されます
展望台を楽しむならオペラグラス持参が、お勧めです
高所恐怖症の方でも楽しめます・・・気持ち悪くは、なりませんでした
ビルを通じで、地面から伸びているから
途中、宙に浮くとダメですけどね
今度、雨の日や風の強い日の展望台も面白いかもって思ってしまいました
JRの駅から雲に隠れる展望台を見る日もありましたから
それにしても、大阪ってせせこましくて、緑の少ない所です
こんな所で暮らしているって
そうですか、日本一のビルディングなんですね。
前から計画していたのですね。
忙しい中、お母様と行かれて良かったですね。
しかも晴れ~!!、
さすが普段から日ごろの行いがいいと違います。
高速のエレベーターって耳が痛くはならないものいですか?
おはようございます
大変でしたね
急な長いお休みでしたので、心配しておりました
何方かにご様子を尋ねようかと思ったりして
どうぞ、ご無理なさらずに、ご養生なさってください
60階 エレベーターは、昇っても、降りても、大丈夫でした
意外
北海道の広々としか所でお過ごしだと、大阪のこんな生活
想像も出来ないでしょう
今回改めて、 自分自身も ゲッって感じました
ハルカスの展望台は、大阪には珍しく広々贅沢な
空間でした
すばらしい眺めでしょうね。
でも大阪城の存在感が薄れたって。(笑)それに通天閣もまことに、背景に紛れていますね。
しるしが付いてないと、分かりません。
いずこも、こんな風になっていくのでしょうね。
忙しさを少しは忘れられたでしょうか。女が歳をとると用事が増えますね。
あべのハルカスの付近の緑がとても少なく感じます。
鳴門海峡や播磨灘が眺められるのが心のゆとりになりますね。ビルの高さ制限必要ですね。東京でもオリンピックの会場付近の高さ30メートルの制限が新しい国立競技場のデザインは高さ70mだとかで問題になっています。町並み、住む環境、美観等も考えたいです。
先日のTVで松江の「小泉八雲」の放送ありました
・八雲(古事記から命名)は松江から(熊本)に赴任。
「熊本もどんどん開発されビルが乱立」に嘆き
「ビルが近代化になると錯覚である」「近代化が人を幸せにはしない」と憤慨して松江に戻る。
・自然の暗闇をどうして畏敬の念を持たないのでしょうか」と。
・・現在の中国を思い浮かべます
・淡路は未だ自然がいっぱいですね
大阪城も通天閣もビル群に飲み込まれていますね
存在感が薄れて見えます
しかし このビルの景色は圧巻ですね
緑は少なく感じますが まるで箱庭です
一度は眺めて見たいものです
明石海峡大橋 確認出来ました
575を添えた写真は、エレベーターを乗り換える16階で撮りました
余りに素敵な空と雲でしたので
大阪城は、可哀想
大阪夏の陣、陥落に続く悲劇的姿です
ロマンが、薄まりました
ヒマラヤや屋久島で思うのとは、違うでしょうが
人生観、ちょっと感じるものがありました
この小さな建物のもとでは、大勢の日々の暮らしが、あります
「わたしも、チッポケなもののひとつだ」って思い知りました
あのドライバーさん、相当嬉しそうでした
彼は、ごく一部の人でしょうね
大方のご主人は、奥様にそっぽを向かれたら 生きていけないのじゃ無いかしら
うちのは、カップラーメンしか作れません
今は、近所にめし屋とコンビニが、あるので何とかなるでしょうが・・・
上から見ると、改めて、大阪の緑の少なさを実感しました
公園とは、名ばかり、花壇が、並んだだけの公園もあります
新国立競技場のデザイン
あんな未来型の姿の競技場って必要不可欠なのでしょうか?
お金の違い道、もっと違った方法が、あるのじゃないでしょうかね
まだ、ハルカスには いらしてませんか?
出張の間に訪ねたようなビジネスマンもいらっしゃいますよ
八雲さんって、とても視力が、悪かったそうで
特注のデスクを使っていらっしゃたそうです
展望台で驚いたのは、何処へ行っても少なくとも
数人は、いらっしゃる中国人をはじめとする外国人が、一人も
居なかったこと
展望台では、大方の人が、「大阪城は ?」
「通天閣は ?」って探していました
あそこでは、日本の”良さ”は感じられないでしょうね
妹は、”天気が荒れる”女ですので、どうなる事かと思いました
今のところ、山陰の旅もハルカスも天気には、恵まれています
こんな町の一角で、あくせく暮しているのかとおもったら
ちょっとね
でも、エネルギーを貰えます
明石海峡大橋、ご覧いただけましたか
実際は、もっとしっかり見えました
写真にすると、こちらも薄くなりました
雷の鳴る日、行ってみたい気持ちにもなりました
怖い物、見たさってことで