「馬肥ゆる」禁句が止めるひと口や
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( 「うまこゆる」きんくがとめるひとくちや )
市の施設には、古墳時代の面影を残す塑像が、置かれている
植物園の前にある埴輪の馬です
しみじみ、見ると可愛い表情です
そうそう「馬肥ゆる」で一句を
と思いつつカシャッ!
しかし、身近に馬を見ない私には、
そう易々とは、粋な一句は出来ないものです
素直な今の気持ちを籠めるしかありません
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私が子供の頃、父の仕事には、宿直があった
洗濯物と一緒に、託った母宛の手紙
「天高く□□泣かすな牛肥やせ」とあった
<* □□には、弟の名前>
私には、忘れられない一句です
市の施設には、古墳時代の面影を残す塑像が、置かれている
植物園の前にある埴輪の馬です
しみじみ、見ると可愛い表情です
そうそう「馬肥ゆる」で一句を
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しかし、身近に馬を見ない私には、
そう易々とは、粋な一句は出来ないものです
素直な今の気持ちを籠めるしかありません
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私が子供の頃、父の仕事には、宿直があった
洗濯物と一緒に、託った母宛の手紙
「天高く□□泣かすな牛肥やせ」とあった
<* □□には、弟の名前>
私には、忘れられない一句です
一口が止まれば良いのですが…
天高く肥えています
こう理解して良いのでしょうか?
何だかせつなく忘れられないのですね
こちらもこれでいいかしら?
を、連想しました。
禁句にも、止まりそうに無い最近の食欲です。
モウ、ヨカ。肥えても。
写真を取り込んでみて、古墳時代に馬に馬具を
着けていたんだと、驚きました。 表情が良いですね
アザラシと一緒で冬に向かって、皮下脂肪を蓄えようとする機能が、働くようです。
加えて、美味しいから食べる
あな恐ろしや
「天高く」が食欲の秋の枕詞のように・・・。
歯も丈夫なうちに美味しい物を戴いておかなくっちゃね・・・
父は、ご機嫌の良い時と、悪い時の差が、凄い人でした。 今は、良い想い出だけが、甦ります