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ガーシュインとジャズ (SideA)

ガーシュインと言えば、「ラプソディ・イン・ブルー」(1924)の作曲者としてあまりに著名ですが・・・。
さあて、この曲はポップス?クラッシックの曲?ジャズ?それとも??
と言うわけで、ガーシュインの音楽の背景に迫る好エッセイです。すらっと読めるし。
あと、目次を見て頂くと了解いただけるかと思うのですが、この本を先に読んでいたら
当BLOGの発作的連載企画「ジャスエイジのジャス」はなかったですね。
ただ、既に書いてしまった状況から見ますと、そのエピソードってホント?
みたいな検証が無いのはやっぱ喰い足りなかったりしてしまう訳です。
もちろんエッセイであって論文ではないので、無いものねだりなのは重々承知なんですけども。

4582831702ラプソディ・イン・ブルー-ガーシュインとジャズ精神の行方
末延 芳晴

平凡社 2003-07-10
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1920年代の「ジャズ」に関して同じような見方をしている人がいて、ちょと安心しました。
と言うわけで、次の「ジャズエイジのジャズ」のネタは「ポール・ホワイトマン」で~す。
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